2017年2月17日金曜日

超ド素人的 Uber(ウーバー)乗車体験。次また乗るか!?

話題のUber。
だけど使ったことある人ってどの位いるんだろう?
国土交通省は2017年1月30日から、東京都(東京都特別区、三鷹市、武蔵野市)のタクシー初乗り運賃を現行の700~730円から380~410円に引き下げるとした。・・Uberへの影響は?
値下げ後まもない2月12日、研修目的で東京に行ったのでこれも研修、と体験してみることにした。まるっきり初心者、勉強不足の私がどこまで対応できたか、もしかしたら皆さんの参考になるかも。ネタ的には、キャッシュレス出張の続き。

・Uberに乗るにはアプリが必要。それについてはインストール済み。
・クレジットカードや個人情報は設定済み。
  これでスマホから乗車手続きができるハズ!

乗車距離は短く、東京駅から研修場所である東京国際フォーラムまでとした。徒歩でも7〜8分。ちょっと恥ずかしい短距離だけど、雨が降っていて濡れたくないとか、足を怪我して歩けないとか、荷物が多すぎて移動が困難、と言った場合には使えるのでは?

Uber乗車体験レポート

1.アプリ起動 東京駅に降り立ち取り敢えず屋外へ。車が付けやすい大通りがいいだろうと思い適当に移動。いよいよアプリを起動、すると地図が表示される。目的地を入力。乗車予定場所にピンを立てると「ハイヤーを依頼する」と出る。ハイヤーというのがいまいちよくわからなかったけど選択肢があるわけではないし時間も無い。迷っていられないのでポチッ。(画像はiPhoneのスクリーンショット。上部の時間表示も参考に)

2.オーダー 暗転して「ドライバーを探しています」と出る。

3.待つこと3分で乗車 数秒も待たずして車が確定、「お迎えにあがります」と表示。車が画面のマップ上に現れる。ドライバーの顔写真、ニックネーム、車種、ナンバーが表示される。到着までの残り時間のカウントダウンも表示される。
どこから現れるかが見え、加え車のナンバーが分かるので見つけやすいし安心感がある。
ところが、そのままスムースに乗車かと思ったら多少混乱。近くにいるはずなのに車が見あたらない。
すぐさま電話が掛かって来て、とっさにドライバーからだと思った。(登録に電話番号が必須な理由がうなずけた)
「手を振ってま〜す」・・・あ、道路を挟んで大きく手を振る男性。
結果スムースに乗車。丁寧な応対で嬉しかった。

4.乗車中 黒のセダン。座席は美しく高級感もある。普通のタクシーのようにも見えるが、ネットのサービスという雰囲気が言葉では上手く言えないけど、車内に漂っている。
↓乗車中の画面。乗車中の下のバーは、目的地まであとどれくらいが視覚的に見える仕組み。

↓到着時間予測は正確

5.こんな車 降車後撮影

6.支払い通知 決済はクレジットカードで直ぐにメールで支払い完了の通知が届く

7.領収書 正確な利用ログ。乗車経路まで付くので信頼度が増す。

8.評価 後日メールのリンクから評価させていただいた。多少辛口かと思うけど充分満足している。

感想

スマホを開いて行き先を入力して、ボタン一つでドライバーが迎えに来てくれ、到着したらハイさよなら。
なんとそれだけ!! ストレスフリーで超スムース。
支払った金額が高いか安いか。単に移動手段としての価値感を超えているなと。
こんな妙な経験も数を重ねるうち、こんなサービスが常識になりつつあるところが怖い。
ネットの買い物では、評価によって安心安全が担保されるショッピングは沢山ある。楽天トラベルなどは星の数にかなりの信頼を持っているし、Yahoo!オークション、Amazonマーケットプレイスなどはほぼ期待以上の取引ができる。
ともかく今回も驚いた。
Uber、これ、時と場合によってまた乗ると思う。

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