2017年2月13日月曜日

新幹線乗った。Apple Watchでハンズフリー!キャッシュレス出張も。モバイルSuica・Apple Pay

切符はネットで予約、そのままiPhoneで受取り、Apple Watchで改札を通過。
買い物もApple WatchのモバイルSuicaで済ますというお財布レスな出張をしてきた。

昨年10月にApple Watch2を購入。
一昨年夏に腕時計を失くしてから不便してたが、次買うならApple Watchをと待つところ、9月にiPhone7と同時に発表があり購入して10月17日から使用中。
iPhone7は防水や上位機種のデュアルカメラで話題になったが期待ほどの大きな変化が無く、購入も検討に入れていたものの噂のiPhone8に気持ちが傾きパスする結果になった。

そこでWatch2。
・バッテリーの持ちは後のOSのアップデートで改善され特に問題無し。
・アクティビティ(運動)データの記録に関しては、それほどのメリットは感じていないがいつか役に経つだろう。
・防水性能の向上は納得。

使いはじめて4ヶ月、気づいたことは、
・iPhoneを見る機会が圧倒的に減った。
・電話の着信を含めiPhoneの通知を受け取れるので、iPhoneを肌身離さず持っている必要が無くなった(bluetoothの飛ぶ距離にあればOK)ことに加え、振動が教えてくれるので着信に気付かない事が減った。
・さらに、水をかまっていたり手がベタベタになっていてもハンズフリーで会話ができるのが便利。(あまりしないけど)Hey Siriで相手を告げて電話がかけられる。



最後に一番の注目は、Apple Pay。
iPhone7にFelicaチップを内蔵したことにより、町のICリーダーでの電子決済が可能になったこと。Apple版おサイフケータイと言える。
Apple PayはiPhone5以降で使えるということだが、おサイフケータイのように使うにはFelicaを内蔵したApple Watch2があれば可能になる。私はiPhone6なので要件を満たす。

私はWatchでしかICリーダーでの決済ができないので敢えてそのメリットに絞ると・・

1.Suicaが使える。これまでコンビニではプリペイドカード(セブンイレブンのnanaco)を使っていたが、Apple Watchを持ってからはモバイルSuicaに移行した。nanacoへのチャージはセブン銀行、ネットからのクレジットカード入金、店頭で現金チャージとなるが、何れもややこしいか現金を扱うことになる。一方Appleの扱うモバイルSuicaはApple PayでもクレジットでもiPhoneのみでチャージできるのでとてもスピーディ。
支払い時は何と言ってもカードを出さなくて良い。モバイルSuicaを使えば特別な操作無しで使えるので、手袋をして袖を伸ばしていても腕をかざすだけ「ピッ」で支払いが済む。
これで私は財布そのものを出す機会が格段減った。
Suicaはコンビニ以外にも、多くのスーパー、ファミレス等使える所は沢山ある。

2.Suica同様電車は乗れる。新幹線の切符もiPhoneで購入できてApple Watchがあれば切符を受け取ること無く新幹線に乗車できる。新幹線の改札もWatchをかざして「ピッ」。で当たり前だが、改札を出る時も新幹線用の改札を出入りするときも何も意識せず通過できる。
料金も「モバトク」という割引でお得。(私の場合、北陸新幹線 上越妙高駅〜東京駅 片道9,080円が8,540円となり、往復で1,080円安くあがる)

 
左 新幹線の切符の購入画面 右 新幹線改札でピッとやった直後(上越妙高駅)、何事もなかったかのように・・

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