2010年12月31日金曜日

自己警告:iPhone(iPod)ムービーの無駄撮りに注意

昨日のHD残量問題。『iTunes、iPhotoの動画データを、別ストレージでスマートに管理する方法』と締めたが・・
さすがに起動ディスクの空きスペース、キリキリで放置する訳にいかないので、事故解決を試みる。

大掃除というよりは、とりあえず整理整頓から。
iTunesは、音声と動画ファイルの格納場所である「iTunes Media」の場所をユーザが指定できるようなので、それはいざとなったらやればいい。これで20G確保。
iPhoto内のムービーは外付けのストレージに移動することに。これで10G確保。

スマートかどうか解らないが、こんなところで年を越すとする。しかし、iPodのムービーの無駄撮りは気を付けないと・・。

2010年12月30日木曜日

やはり大晦日は大掃除か?

Machintosh のクアドラに憧れ、立ってるコンピュータ(縦に長い筐体のMac)が欲しい欲しいと思っていた時代はもう、はるか過去のこと。

2010年の春には、巨大な(音も巨大な)G4ミラードアに変わってMac miniを導入。もう大きさへの憧れも、見栄も無かった。

以前なら、メモリを増設して、できるだけクロックも早いモノを。と財布とのやりとりも楽しむ事もなく、すんなりMac miniに決まったのだが、今になって意外な誤算に気づいてあたふたしている。
原因はハードディスク容量だ。言うまでもなく安価、高速、大容量になった ハードディスクにまさか足をすくわれるとは思ってもみなかった。

私の仕事は主に情報処理とデザインワーク、WEBコンテンツ制作、コーディングや簡単なシステム構築なのでどれも多くのデータ容量を扱う訳ではない。おまけに頻繁に撮影するデジカメも2Mピクセルと低解像度。なおかつ、オンラインのストレージも活用してます!なんて、荷物の少なさも自慢にしていたら大間違い。このところ「ディスクの容量が少ないです・・」的なアラートが出るようになり、初めは自分の目を疑ったがどうやら危機的状況だったようだ。

それがどうも、youtubeのダウンロードと、iPodの動画撮影にあるらしい。なんとこの”アッタリマエ”の事をうっかり忘れていたのだ。
なら、すてりゃいいじゃん。と思うだろうが、せっかくのコレクションを手放したくない。デジタルで管理が前提で、iTunesにストックしておくとデフォルトでは本体の容量を食っていく。iPod動画カメラもiPhotoと同期させているので上手く整理されている。この辺の仕組みを見なおさなければならなくなっている状況。

掃除も進化という訳にいかんだろうか?ハードディスクの入れ替えはしたくないし、やはり増設しかないのだろうか・・。 
『iTunes、iPhotoの動画データを、別ストレージでスマートに管理する方法』ウカツな私に、良いアイディアがあったらどなたかご指南いただけないだろうか・・。

2010年12月24日金曜日

iPad, iPodでの失敗談より勝手に思う

非の打ち所の無いiPad、iPod・・なはずは無い。
失敗すると、人のせいにする自己中な私(笑)。

アイコン(ICON)表示はMacの得意とするところで、開発当初から親しまれている実績あるインターフェース。
昔に比べればドットも細かく、立体的かつリアルなものになり、AQUA以降さらにデザインが良くなったと思う。
その視認性の良さは誰もが認めるところだろう。

そのアプリのアイコン。
ベンダーが自由にデザインできるのはいいんだが、たまにえらくシンプルで、数あるアプリの中から探すのに戸惑う事が多くなってきた。
デスクトップを整理すればいいのだろうが、インストールが重なるとレイアウトが崩れてしまい、自分はなかなか上手く整理できていないのが現状だ。
スムースなアクセス。今後のバージョンアップに期待。

ところで、アイコン表示の操作性のネックはアプリのそれよりも、起動後の操作画面でさらに顕著だ。

いろんなデザインの「→」。これは何を意味するんだろうか?押してみないと解らないことも。
プリファレンスの位置も様々。
デリートの操作感も様々。・・
その辺の開発ポリシーが統一されていないため、各社四苦八苦しているのだろうが、
そろそろ扱いに慣れてきた私。失敗も多くなってきた。

「あ〜っ、送ってもたっ!」
「ささ、捨ててもたっ!」
が、実は結構ある。

きっとPCアプリと違うこれらのせいなのか?

  • アイコンに文字の付加が無い(スペース上難しそう)
  • マウスオンで吹出しヘルプが出ない(タッチスクリーンだからなぁ・・)
  • アンドゥ・リドゥが上手に組み込まれていない(メモリーの問題?)

ついでに操作性で言えば、個人的に改善を望みたい部分として・・

  • iPodを片手で操作時に、行頭にカーソルを持って行きづらい
  • iPadのキーボード操作時に、候補決定しようと幾度と無く"w"を押してしまう
  • 矢印のカーソル移動キーが欲しい
  • 画面ロックが欲しい

などあり、どこまで最大公約数のレベルにあるかは、まったくもって不明。

2010年12月22日水曜日

「iPad」「ソーシャルメディア」今年もあと10日をきり 2010年を振り返る

「twitterへの姿勢の変革理由を垣間見た・・」と、大進化愛読者?の一人でもある友人に指摘され、まさしくヒトは”変わるいきもの”を実感した。

昨晩、購入から初めてb-mobile(無線ルータ)を自宅に持ち帰るのを忘れ、久しぶりにネット無しの夜を過ごすことになった。不安を吹き飛ばそうと、iPadで久しぶりにゲームをしようかとも思ったが、youtubeからダウンロードしてあった、大ファンのスター・トレックのTVシリーズを見ることにした。「iPadってスター・トレックの世界だよね」などと妻と話しながら、いつものごとく、ものの5分もたたぬうちにいびきをかいていたようだ。

スター・トレックよろしく、寝っ転がりながら映画を見たり、過去の記録を検索させたり、見知らぬ人からのアクセスのアラートが鳴ったりするiPad。一年前の私を振り返ればこんなライフスタイルを想像し得なかった。
この一年私が大きく変わった最大の理由は、間違いなくスノーレパード搭載のワイヤレス環境Macの伏線ありき、b-moble経由のiPadであった。

iPod以前、私の現場記録は、スナップ主体の無焦点デジカメの撮影が大半だった。
それは定期的に、デスクトップMacのiPhotoに流しこむ。 
iPhotoを見返せば、いつどんなことをしたかが解る仕組み。
iPadを購入してから、メイン機であるMacのiPhotoを過去一年の写真と同期させるようにしてあり、いつも一年前を振り返られるようになっているところは以外に便利だ。 例えば、

去年のクリスマスはこんな物食べたんだな。
これは、年明け一発目の仕事だったなぁ。
この人と出逢ってまだ一年経たないんだ。・・などと、いつでもどこでも振り返る。

インターネットやPCの環境を振り返ることもiPadが手元にあればたやすい。

《2010年のPC環境 村越に新しかったこと》

  • G4ミラードアからMac miniへ)3月28日。ワイヤレスマウスとキーボード、スノーレパードとの出会い
  • b-mobile購入)9月28日。モバイルでインターネット環境可能に
  • iPod touchの新型購入)10月17日。動画撮影可能に
  • iPad同時購入)10月21日。
  • 「大進化」ブログ開始)10月26日。
  • MacBook から MacBook Airへ)10月27日。サブマシンの軽量化、フラッシュストレージとの出会い

う〜ん・・。感慨ひとしお。

変わることは、思い切りや、驚き。出費も伴ったが、過ぎてしまえばすっかり当たり前になっている。
それが一年前との差をこうして振り返ってみると、怖さすら感じる。iPadはスター・トレックの世界。なんて思うことも、しみじみと感じている余裕すら無かったことにも気づく。 それが現代。

冒頭に書いたが、以前から使っていたtwitterアカウントも引越しし、mobile環境を手に入れて、気持ちもあらたに初めてみたものの、"twitter"この”愉快さ”に翻弄されている。(今頃twitterなんて遅いだろうね)
facebookしかり、ustreamしかり。ソーシャルメディアと呼ばれるこれら、間違いなく急加速する!数あるSNS、MIXI、ブログとは異なる。
人と人の”縁”を変えてしまうに違いない。

つい先日、今年スノーレパード対応のため、きっと最後のソフトウエアのアップデート「宛名職人」をダウンロード購入したのだ。しかしながら、毎年思う年賀状の不合理さ、いよいよもって許容できなくなってきているのは事実。
なぜなら、『一年に一度、決まった時期に決まったようなご挨拶と近況報告を儀礼的に行う相手の存在感』が、ソーシャルメディアによって、さらに希薄にされつつあるためだ。なおかつ、多様化の次にやってくる淘汰や整理。
せっかく買ったソフト。年賀状のために使うのはひょっとしたらこれが最後かもしれない。と思いつつ、大進化の2010年を終えようとしている。

2010年12月15日水曜日

「iPodを"いますぐ"買いましょう」の理由

(読者様のために別記事にした。使い回しの感があるが、話が回りくどい性格とお許しください)

iPhone iPhoneと、アイフォーン無くして◯◯無し。みたいに思っていたかたがいるとすれば、全然そんなことないよ。たった2万円で維持費0円のiPod touchはすごいよ。という例を紹介したい。

二つ前の記事に遡ると(Apple GarageBandに"2度" 超おどろく)、結局マルチトラッカー(多重録音App)に行き着かない私は、こつこつとトロンボーンの練習をやることに。
こつこつはいいけど、だらだらは進化しない。そう思った私は昨日紛失したBossの電子メトロノームを諦めきれぬまま、iPodのメトロノームAppを探すことに。
そして沢山あった中から特にこだわることなくMetoronome proを購入。(確か人気度が高かったと記憶している..) 
Analog音以外の音源はあまり使う気にはなれないが、なかなかいい音で使い勝手もそこそこ。メモリー機能も充分要を満たすし、期待通りであった。さっそく曲の途中で変わるテンポとシャッフル部分をブックマーク!快適!(このレポートはまた別のページで)

AppleのAppの管理は大したもんだと思う。持っている人には当たり前に知っているが、同じユーザならマシン(iPad,iPod,iPhone)を複数持っていても何度も代金を支払う必要がないのだ。ここがミソ!

http://farm6.static.flickr.com/5050/5262167864_3efe0bb505_m.jpg

iPodで使おうと思っていたApp、Metoronome proだが、iPodは演奏をボイスメモで録音するんだから、いくらマルチタスクとは言えメトロノームは同居できない。そこで、iPadが登場する。
おもむろにiPadを起動。そしてAppを(無料)再インストールだ。
鳴らしてみると、筐体が大きいせいもあって、音量も大きいし音もいい。(なんか幸せ〜)

そして、iPadをメトロノームに、iPodを録音機として進化した?練習を開始。(いや、練習に効果がなかったはずは無いですよ)
#ちなみに、楽譜はiPadに取り込んでもあるので、もう一台ハードがあればiPadは楽譜にもなるということ。

今さらながら、iPod touchはおすすめだ。iPhoneに隠れていた(?)iPod。クリスマス商戦があるのかないのか、TVCMでも見るようになってきましたね。そう、「なんでも出来る」はiPhoneと変りない!だからおすすめ。(汗; 電話は出来ない、Wifi環境がなければネットに繋がらない。唯一欠点は現時点でカメラの取り込みが低解像度)

ただしかし、ここに書いたような理由で、iPodは何台あってもその利用価値はある。そして無駄にならない。どうしても不要なら、親兄弟、親戚ご近所にくばってもいいし・・最後は計算機でも。(笑:
躊躇しないで今直ぐ買って損の無いツールだと思う。→Apple Storeでipodを(自分のお金で)今直ぐ購入

iPodTouchアプリ:InstagramとTwitter、Facebook、Frickr、Marseditの連携は凄い!

iPodのInstagramという無料Appを使い始めた。理由はTwitter(私=murachef のフォローはこちらへ)やfacebook(私とfacebookで友達になるはこちらへ)で写真を簡単に共有する"方法の一つ"として。

もちろんそれもスムースなのだが、Flickrにシェアできるところも私にとってはポイントが高い。

例えばこんなことができる。↓

http://farm6.static.flickr.com/5050/5262167864_3efe0bb505_m.jpg

・・え?、なにやら解らないと思うが、解説するとこうだ。

  1. 「例えばこんなことができる。↓」と書いてからiPadで昨日ダウンロードした有料App「Metoronome pro」を起動(≒5秒)
  2. iPodで撮影とアップロード(≒15秒)
    1. iPodのInstagramを起動
    2. 撮影
    3. レンズのフィルタを選択
    4. FlicrとFacebookとシェア(Instagramのサイトにアップも兼ねる)※FlicrやFacebookにもアップロードされてる (^^)w
  3. この記事に読み込む(≒5秒)
    1. Macのデスクトップアプリ「ブログエディタ:Mars Edit」(私愛用のソフト)でFlickr画像挿入 ※MarsEditは管理しているアカウントのFlickrの写真を簡単に挿入する機能がある。いうまでもないが、Flickrは自動リサイズ&美しいシャープ!

ここまでが、ざっと30秒かかっていない事実!! 実演を希望されるかたは、サイコー会議のオフルームにお越しくださいね

デジカメ撮影をPCに取り込んで、写真加工ソフト使ってフィルタリング、何サイズにも書きだしていくつかのサービスにアップロード(投稿)なんて作業をまともにやろうと思ったら、以前なら気が遠くなったろうに・・・というか、ハッキリ言ってやらない。

あ、よかった。進化の話につながったみたいだ。ほっ

あ、そしてそうそう、iPad版MarsEdit切望!とつながるのだ。

2010年12月14日火曜日

Apple GarageBandに"2度" 超おどろく 

進化に慣れたので脱線!?(笑:

AppleのiLifeに1パッケージのGarageBand。(私はAirを10月21日に購入したので運良く?iLife '11)

DTM歴の長い私。とは言っても、およそ20年前にヤマハの専用シーケンサーQX5を使い倒し、PC98(MS-DOS)のアプリケーション「kuwatec」(誰も知らないハズ)を愛用したのが最後。というのだから、語る資格無しと言われそう。

当時を思い出すと、サンプラーなるものが初めて世の中に出始めた頃で、私が所有したKORGのDSS-1(30万もした!)、AKAIのサンプラー、シンクラビアなんというのが出てきた頃だ。
FM音源で一世を風靡したYAMAHAのDX-7と同世代を生きたのだから貴重な体験と言えるかもしれない。名機TX-802持ってるぞ!・・とか楽器の話はそこそこにして。

シンセサイザーなどの音源を自動演奏させるための入力やそのソースの事を、単に「打ち込み」と言ったりするのだが、自分の場合、音源はオリジナルでミックスするか、サンプリングと決めていた。出来合いの物は使わない主義。「 作ったほうが早い」というのが、今の制作でもスタイルは変わらない。かつ、リズムからベース、バッキングそれら全てリアルタイム入力が私のやりかた。元を返せば、今のような高音質のサンプリングや、センスの良いバッキングパターン、幅広い選択肢が無かったから。とも言える。(幅広い選択肢は得てして、選ばされる事で作る事を忘れてしまう。という弊害をもたらすがそれはテーマが違いますね・・。)

出来合いのパターンを組み合わせて音楽を作ろうなんて一瞬たりとも思わない私は、よってGarageBandなるものは、存在は知っていても、Google Analyticsで言えば、直帰率99%のアプリケーションだったのだ。

歳は取るもの?
なんだか、ちょっと時間が勿体無くなったり、簡単にすまそうなどとヘンな欲望が出てきている私は、GarageBandを使ってみようという気になった。最近復活したトロンボーンの練習用に。である。

きっかけは、かっこいい金管アンサンブルの曲があって、自分の演奏を録音してパートを重ねて アンサンブルの練習をしたいと思い出した。では、ということでiPodのボイスメモを使い、録音→アンプに繋いで再生。これがまた恐ろしくうまく行った。iPodのマイクの性能のおかげか、非常によく拾う。

調子に乗った私は、多重録音ができるiPhone App探しにネットを走る。あった、あった。いろいろ・・。有償でも数千円だから、昔の自分なら速攻購入しただろうが衝動買いは禁物。もう少し検討しよう。ということで、手持ちのGarageBandが登場するのである。これなら、可変のリズムに合わせて、簡単なバッキングを一曲分用意できるのでは。と思ったのである。

GarageBand 11

何だか使い方がわからぬままやり始めて、まず”びっくらこいた”のが、カッコイイ。巧い。いい音。
さらに驚いたのは、演奏パターンをシャッフルできたりすること。MIDIデータだからそれも当然可能だとは思っても、ここまで精巧に取り込んで、かつ不自然さが無いデータ作りはそんなに簡単なことではない。サンプリングの技術、加工、PCのパワー・・DTMにブランクがある私は、いろんなものに同時に驚けた。

そして、へぇ〜こんなアレンジ繰り返しているだけでもカッコイイなぁ。と感心したのはつかの間。
さて、コードは? あれっ、コードは? 曲中のテンポのアレンジは? ???
どこ探しても無い。いくら探しても見当たらない。トランスポーズするのかな?マイナーパターンがあるのかな??

悩んで悩んで何分経ったろう・・ものすごいショック!
GarageBandにはそういう機能は無いのだった。
ここまでいい演奏パターンが入っていても、ただ繰り返すだけ。く、くりかえすだけぇ〜〜?

考えられないと思うと同時に、「この価格にそれ以上を求めた自分」と冷静になったり、「なんてアンバランスなソフト」と評価したり、 本当?としつこく疑ってみたり・・。
そもそもが、ちょっと音楽をそれっぽく楽しんでみたい人用であったり、シーンのBGMであったりする訳だからそれで良かったんだ。でも、贅沢な時代だなぁ・・とも。

う〜ん残念。ともかく自分の用途には諦めるしか無いなぁ。となった次第。

2010年12月9日木曜日

b-mobileユーザ続出

オフィスは常時接続で、当たり前だと思っていた。 b-mobileは毎日帰宅から出勤まで漏れなく使っているわりに、よく考えてみたらオフィスは留守にする日があったりする。 なんだかもったい無く思えてきた。 同じく、携帯電話も使用頻度が下がってきた。携帯のメールは履歴がGmailに残らないのに対して、携帯(私はFoma)からimodeでGmailにアクセスすればそれが残る。故にわざわざGmailを使う習慣になっていた。しかしその必要も無くなった。電話もあまり使わないから、よっぽどもったいない。 もう少ししたらいろいろ解約していくんじゃないか?そう、思う。

b-mobileが、いい。いい! そう言っていたら自分の周りにユーザが少しづつ増えてきた。このサイト経由して買ってくれているようで、ありがたいことです。 どんどん利用してくださいな。

2010年12月4日土曜日

ハードからソフトへ。タイプからタッチへ

iPadのiOS4.2以来ずっと使っているのに、本体右横にあるスクリーン回転ロックスイッチが別機能に変更されていることにしばらく気づかなかった談。・・
あまり深く考えない性格なのか?ある日それを固定しようとを思って、"やっぱり"いくらやってもスピーカーの消音マークしか出てこず、「あ、とうとう壊れた!」なんて一瞬びびってしまったのもつかの間、一足先のiPodの機能に気づいて赤面。
こういう時人間ってホントに焦るんだなと思った。
きっと自分は雪山で遭難したら真っ先に逝ってしまうタチだ。

一昔前のPCーDOS機のキーボードのイメージ、と言って通じるか分からないが、タイピングのカチャカチャ音は非常に耳障りだった。

"カチャカチャ カチャカチャ" "カチャカチャ カチャカチャ カチャカチャ カチャカチャ" "カチャカチャ カチャカチャ カチャカチャ カチャカチャ" "チャチャ チャチャ チャ"
"カチャカチャ カチャカチャ カチャカチャ カチャカチャ"
(途中のチャチャチャはデリート :笑)

思い出すとうっとおしいでしょ?
昔からMacintoshはディスプレーフォントにこだわっていたので(個人見解)、当時のDOS機の表示スピードに比べると、ちょっともたついて文字が表示されたような覚えがある。タイピングが早ければ早いほど後を追いかける様になるわけだ。

Appleの売りはトータルデザインでもあるから、本体とキーボードの統一感が好きだった。故にひいき目もあろうかと思うがキーボードの感触も(私には)常にDOS機一連のサードパーティ製を上回っていた。
矛盾している様だが、私は機能重視。あくまでファッションではなくMacをつらぬいていたつもり。デザインも機能という考えか。
しかしながら入力系は自分のクセに合わせるべくAppleを離れた時期があるのだ。
Functionキーが欲しくて、かの超でかいAppleのプロキーボードを買うまでの間(古っ)。と、ホイール付きの3ボタンマウスを愛用していた最近まで。

ふ とした心境の変化が起こったのはこの春の事。
気まぐれなのかなんなのか不思議な現象なんだが、メイン機買い替えの際ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスを選択する挙動を示したのだ。枕を変えるようなこの手の冒険をしない私に、これは大きなイノベーション。それもUSキーボード。理由は「カッコいい」、なんて自分らしくない。
ところがこれこそ、今のiPadのタッチキーボードの伏線であったと思えば感慨深い。

ワイヤレスキーボードは、それまでハードタイピングだった私の体を変えた。そんな強く叩かなくたっていいよ・・。
テンキーが無い。…サブノートのMacBookで、テンキー無しは平気と思っててもまさかデスクトップでそれを選ぶなんて。
キーが浅い。…強く叩くと"壊れそう"もあるしソフトに動かせばより早く疲れずにタイプできる。それに静か。
ポジションが変わった。肩もこらなくなったかも。
一見MacBookのそれと変わりないような気もするがやはり微妙に違う。証拠に、そのマシンではやはりハードタイプ寄りだったから・・。
ハードウェアの進化が人間の不要に気づかせてくれるだからこんな有難い事は無い。

そしてiPad。
最初私はこのキーボードを使う自信が無かった。(この記事はiPadから)
というのは、ブラインドタッチがどうしてもできないからだ。皆さんはどうしているんだろう?
それでも慣れというのは恐ろしいもので、人差し指、中指、薬指くらいでそれなりに早く打てるようになってきた。ワイヤレスキーボードを持ち歩こうかなんて気はさらさらない。
その瞬間がたまたま記録されていた。
このところお気に入りのApp、AudioNoteの記録音。
ある公演を録音しながらタイプしていたのだが、最初の頃は妙に"ボトボト"という音、タイプの音だった。あっ、これ欠点!と思ったのもつかの間、殆んど気にならなくなっていった。
叩く感じから軽く触れるように(タッチ)なっていた。

まだある。その直後のMacBook Air。以前も書いたかもしれないが、このキーボード(もちろんUS)は絶品だと思った。軽さ、戻り・・。

こうして、なんとこの数ヶ月でヒューマンインターフェースが総入れ替えとなった。確信したことは、キーボードは軽く動かせるタイプが断然いい。
自分の省エネにもなるし、周りにも迷惑をかけない。
真夜中に原稿を書いても妻の邪魔をする事もないのだから。
ハードウェアとともに、仕事の仕方が確実に進化している。

2010年12月2日木曜日

一週間のご無沙汰中のPad,Pod,Airはどこに居たか?

ご無沙汰です。砂と煙とホコリの国から戻って参りました。(キルンパークで窯作り

IMG_0748

↑ここは、ここです↓


住民が6名という限界集落。docomoの電波がやっと。という地区。b-mobileも室内だと限られた場所でしか受信してくれない。よって、窓際に。もちろん作業中もオンラインであって欲しいからだ。ちなみに窓の下に見える屋根が1週間の現場。レンガで築窯をやっていたため、グラインダで削ったレンガのホコリ、暖をとるために炊いた薪の煙が舞う環境であった。

b-mobileのバッテリーは4時間くらいは持つ、という認識はあるものの、電波の良くない所では携帯同様それほど持たないのでは?という気がしている。それ以前に12時間以上つけっぱなしのためバッテリー供給はAirのUSB経由とした。
余談だが、私がiPhoneを買えなかった理由はここでの仕事のせいである。 田舎の中山間地を拠点として移動を前提に常時オンライン、かつ低コストで行き着いたのがb-mobileなのだ。

実際Airを使う仕事はこの場所から、某専門学校の学生から送られてくる自習課題の確認に使った程度で、主なものはiPodとプチプチ付き封筒に入れたiPadで済ませられた。
メールが届けばアラートで知らせてくれるから携帯の転送機能もいらなくなってきている。パケホーダイも辞めてしまおうかというノリだ。
カメラは画質が良くないのは承知で、 iPodでたいてい済ませてしまうようになった。ワンタッチでムービーが撮れるのでこの気軽さったらない。
昼休みの昼寝はアラームに。明日の作業予定に天気予報(wethernews)。買い物メモにEvernote。計算に計算機。もちろんメールチェック。たまにtwitter。BGMにインターネットラジオ(SHORTcast)=は音が途切れて断念。iTunesの音楽で。・・非常に重宝した。

iPadはというと、DropBoxに保存したスナップ写真をロードするのに最高だった。建築中の窯のモデルとなった写真をチェックしながらの作業となった。数名でシェアして即座に確認できるのは他では変わりはできない。指でポイントが拡大できる。これはすごい事なんだ。

ということで気がかりはやはりホコリ。大量のホコリが常に舞っている状態。ま、流石に放置はしておかなかったが、家にもどるとホコリがかぶってザラザラしている状態である。そんな環境がマシンによいはずがないと解っていても仕事上必要とあらば背に腹はかえられない。
考え方を変えれば、ノートPCを現場に持っていくようなことは到底無理でもiPad、iPodなら可能。といえる。実際この両者はキッチンでも使うことが多くあり、かわいそうだが本当に助かっている。

ついでに写真に映っているアップルのシール付きバッグは、ホームセンターで買った3つ部屋の書類入れだ。ここにAir、Pad、Pod、ケーブル類。b-mobile、+(無理やり)DCアダプタを突っ込んで持ち歩ける。さすがにDCアダプタはキツイんだがそれ以外はすっと収まる。
いわゆる書類レベルの荷物なのだ。(厚手のノート、計算機、筆箱) 
iOSの機能性。メールやtwitterなどの常時接続の必要性。
・・どう考えてもこれ以下にはなれない。

2010年11月23日火曜日

HTMLメール

過去の習慣から、htmlのメールを一切書かなかったが、それは果たして合理的か最近考える。(一切書かないというのは厳密には変な言い方だが、まそれは..)
単純に今まではケータイで受ける人の事情(パケット料やブラウズ環境)や、通信スピード(古いなぁ)、余計なソースを流す事の無駄?など、潜在的に頭ごなしに否定していた。

このところ、iPodやiPadを持ち歩いて常習的にonlineである環境が続いている。
いつまでこの環境か?は解らないが、少なくとも携帯に転送しているメールを チェックする頻度が格段に減った。
大げさに言うと、携帯がいらなくなってきた。 私にとっては特定のコールを待つ以外はもはや”着信検知器”だ。
こうなると、自分的にはメールはhtmlが標準となっているのだ。であれば・・

多くの人にあてはらないことだと思うが、自分としてはwebのテキスト表現で、ol、ul、h、b、blockquoteが欲しい(a当然)。スタイルは別個CSSが都合がいいと思うのでインラインで書いてしまうCSSは特別な場合以外は不要。という気はしている。

EverNoteなどweb上のストックが増えていくことは必至、テキストの流用は今以上の必要性が出てくるだろう。
自分のログもhtml化していったほうが 都合がいいんじゃないかな?そんなこと考えながら、Gmailのhtmlが気になったので以下にメモしておく。

Gmailソース

2010.11 Gmail 搭載 HTML<br>
<b>ボールド</b><br>
<i>イタリック</i><br>
<u>アンダーライン</u><br>
<span style="font-family: ms pgothic,sans-serif;">フォントPゴシック</span> <span style="font-family: ms pmincho,serif;">P明朝</span> <span style="font-family: arial black,sans-serif;">幅広</span> <span style="font-family: arial narrow,sans-serif;">幅狭</span> <span style="font-family: georgia,serif;">Georgia</span> <span style="font-family: verdana,sans-serif;">Verdana</span><br>
<font size="1">サイズ小</font> <font size="2">標準</font> <font size="4">大</font> <font size="6">最大</font><br>
カラー<span style="color: rgb(255, 255, 255);">ホワイト</span> <span style="color: rgb(255, 0, 0);">レッド</span> <span style="color: rgb(51, 102, 255);">ブルー</span> <span style="color: rgb(0, 153, 0);">グリーン</span> ブラック <span style="color: rgb(153, 153, 153);">グレー</span><br>
<span style="background-color: rgb(255, 255, 51);">ハイライト</span><br>顔<img goomoji="32B" style="margin: 0pt 0.2ex; vertical-align: middle;" src="https://mail.google.com/mail/u/0/e/32B"> ケーキ<img goomoji="962" style="margin: 0pt 0.2ex; vertical-align: middle;" src="https://mail.google.com/mail/u/0/e/962"><br><a href="http://mail.google.com">リンク</a><br>
<ol><li>OL</li></ol><ul><li>UL</li></ul><div style="margin-left: 40px;">インデント<br></div>
<blockquote style="margin: 0pt 0pt 0pt 0.8ex; border-left: 1px solid rgb(204, 204, 204); padding-left: 1ex;" class="gmail_quote">引用<br>
</blockquote><div style="text-align: left;">left<br></div>
<div style="text-align: center;">center<br></div>
<div style="text-align: right;">right<br></div>

<blockquote class="gmail_quote" style="margin: 0pt 0pt 0pt 0.8ex; border-left: 1px solid rgb(204, 204, 204); padding-left: 1ex;">返信<br>返信<br>返信<br></blockquote>

 

Gmail表示

2010.11 Gmail 搭載 HTML
ボールド
イタリック
アンダーライン
フォントPゴシックP明朝幅広幅狭GeorgiaVerdana
サイズ小標準最大
カラーホワイトレッドブルーグリーン ブラック グレー
ハイライト
ケーキ
リンク

  1. OL
  • UL
インデント
引用
left
center
right

 

返信
返信
返信

iPad iOS4.2 注入中!

おっ、とうとう待ちに待ったUPDATE。

いや〜楽しみ。「あと9分」

2010年11月20日土曜日

iPodTouchの無料版App「TurboScan」名前に"ターボ"がつくだけある

私が中学生の頃。ブラバンの部活に熱中し、朝から晩まで考える事といえば、「どうやったらうまくなれるかな?」。ノートの余白には、楽器の絵だらけで、朝練に放課後練習。休みの日も学校へ。ここまで一つの事に3年間熱中していれば上達しないはずがない。・・と言いたいところだが、なかなか上手くなれなかった落ちこぼれミュージシャンだったと思う。

なぜ上手くなれなかったかは明白。いいものが身近になかったのだ。地方ではプロの生の演奏を聞くことなど稀だった。せいぜい一年に一回のお花見会場で、自衛隊音楽隊の演奏。レコードも限られたものしかなく、プレイヤーのオーラを感じながら同じ空間を共有し、影響を受ける機会が全くといっていいほど無かった。指導者に恵まれなかったせいではない。やはり上を目指すには憧れの人や負けなくないライバルが近くにいること。そんな環境があったらよかった。もう30年も前のこと。それでも、無いなりの工夫は執念深くやった。武勇伝は改めて。

セブンのパン。セブンのアイス。そしてセブンのコピー。いや、セブンの宣伝ではない。たまたま田舎なので最も恩恵にあずかっているコンビニをひいきにしているだけ。それにしても有形無形サービスのクオリティ向上は目を見張るものがある。中学生の頃、コピー機がこんなに自由に使えたらどんなに楽だったか? 音楽を志す人は経験していると思うが、写譜は大切なトレーニングの一つだ。いくらコピー機が発達したとは言え楽譜を手書きで書けなくなったら、音楽家として寂しいと思う。・・なのに、気がついたら写譜しなくなって随分経っている。今の若い子達は、楽譜を手で書きなさい!と言ってもらえるのだろうか?

今日は地域で参加しているバンドの練習日。2週間ぶりにマウスピースを口にあてたので唇が痛い。いや、こんなことを割りきって言えるようになったのは、いい歳だからか、下手くそを認めたからなのか・・。う〜んまだまだ諦めたくはない!なんと今日は、一緒に練習している中学生から珍しく声をかけられた「この曲吹いてみてくれますか?」え!?吹けるはずない。買いかぶりもはなはだしい。なにせ2週間ぶり。 悔し〜っ!と思いつつも、その思いに火が着かないのも歳をとったせい?冷静に負けを認められたりもできる・・・いや、まてよ。これでは進化してない。歳とったなりの執念がまだあるではないか。

徐に手元にあったiPodTouchで撮影開始。見せてもらったバンドのスコアを”パシャリ” iPodはスタンバイが早いから、目にも留まらぬ早業で、あっという間に7ページを取り込む。「宿題いただきます!」と謙虚に言い残す。

そうそう、と思い出したのが、先日から使い始めたApp「TurboScan」。ホワイトボードの記録に。という触れ込みに心がゆらぎ、ダウンロード。確かに使いやすさはある。(いかんせん、現在のiPodTouchのカメラではかなり物足りないのだが・・。)

TurboScanを起動して先ほど撮った写真をカメラロールから呼び出す。すぐさま編集画面で歪みを修正。一発処理でモノトーンで読みやすい書類に自動補正。予め登録しておいたメルアドに送信。まで数秒(・・は流石ターボ)。送信先は差し当たってEverNoteでも。

このAppはホワイトボードばかりでなく、新聞の切り抜き、文書の取り込み、その系のテキスト取り込みに非常に力を発揮する。早速役立ったというものだ。EverNoteに転送後は画像だけ取り出してiPhotoでアルバムを作り、音源をYoutubeでダウンロード。楽譜はiPadと同期。音源はiPodTouchと同期。音楽を聞きながら楽譜を見てイメージトレーニング。このパラパラとスムースにめくれる感覚はiPadならでは。紙ではなかなかこうはいかない。

さて、ここまでのスピードに感心しながらも、いい大人がこんな犯罪行為を侵すわけにはいかない。急場しのぎの練習を優先。と自己を戒め、数日後にはオンラインショップで$24の楽譜を購入しているだろう事を予め断っておく。

iPad「Adobe Ideas」で"ほうれんそう"が大進化

ほうれんそう=報連相⇨報告、連絡、相談のビジネス用語。
業務上欠かすことができず、かつ効率よくシェアすることが社内オペレーティングのテーマだ。

Adobe Ideasは、無料版でも機能が充実しており、いままで手書きで図解していたような書類の作成や記録に威力を発揮する。
先日のアップデートで、写真レイヤーを使え、パネルも格段に使いやすくなりさらに魅力がアップした。筆者の有償版購入も時間の問題かもしれない。
今回Adobe Ideasを使った「報」「連」の進化事例を紹介する。

ここは創作料理を得意とするスタッフ数名のレストランのキッチン。シェフは数日前から下ごしらえしておいた煮込みや、マリネ、地元の農家から仕入れた新鮮な野菜を前に腕を組んでいた。地産地消の食材でその時々の季節感や、お客の好みに合わせた自由自在な料理を得意とするこのシェフの悩みは、「ひらめきをいかにしてスタッフと共有し、お客に正しく伝えるか」にあった。

ひらめきとは、調理の直前になって決まるメニューと組み合わせる器や、サービスの組み立てのことである。
こんな優柔不断な性格を仕事に持ち込まれたのでは、スタッフにとって迷惑であるばかりか効率が悪い。しかし、この”ひらめき”を許容できてこそ、大量生産大量消費の真逆にある、小さな生産者や、守るべき狭い地域の文化が活かされるのである。
とどのつまり、業務の効率化というのは、上場大企業のために在る言葉ではない。

ポイントはデジタル化、優れたハードとソフト、ネットワーク。にある。

1.デジタル化

シェフは、手に入る素材、ストックした料理を紙に書き出す。その時点でおおまかな方針は決まる。予約日の7日前のことだ。「肉を発注して、野菜は3日前に仕入れて加工、前日にフルーツと鮮魚を市場に探しに行って・・」。そして、ほぼ下ごしらえを終了し、当日の朝を迎える。

「さて、この料理をこの順番で、これとこれを組み合わせて、こんな形にカットしよう、器はこれが合うだろう」前々から予測はしていても、最終的な判断は当日となるのだ。そしていつものように、器の準備やメニューの伝達、配膳順など慌ただしく決め、本番に突入しようとするのだがトラブルも多い。決まった事を短時間に正確に伝える方法、なかなか合理的な方法が無いのだ。しかし今日は違った。手元にiPadとiPodTouchがあった。

いつもなら当日にはぐちゃぐちゃのメモだらけになったひらめき帳?にさらに書き足して描いた本人にしか解らない仕様書になってしまうところ・・iPodTouchの写真に撮ってみることをひらめいた。写真なら分かりにくい絵で間違って伝わることもない。器を並べて「カシャッ」。

2.優れたハードとソフト

iPodTouchで撮影した写真は先ず自分にメールして、iPadで開く。 クリックしてライブラリに保存。

Adobe Idea で開き、ドローレイヤーに文字を書き入れればいいのだ。まずは料理名を、そして配膳順を・・。

これだけでも、シェフにとってメリットがあった。お皿を盛りつけずにいつまでもこの形で傍らにおいておくわけにはいかないのだ。冷やす器は冷やす。温める器は温める。盛りつけてしまうと移動するのでどこに何をしまったか特定の人(自分)しか判らなくなる。それがあっさり解消できたのだ。(写真を見ればいい)

IMG_0712

3.ネットワーク

このデータをスタッフにメールをしよう。スタッフはお下がりのiPodTouchを持っているのだ。

スタッフは、いつでもリアルな説明書を持ち歩き、セッティングに配膳順に戸惑うこと無く、かつ、お客の前でメニューの内容を聞かれても困る事がなくなるのだ。

この精神的な開放感はシェフ、スタッフに業務上の最大の進化をもたらしたことは言うまでもない。平和が訪れた!そしてちょっとしたお昼休みにブログを書く余裕も・・。

スクリーンショット(2010-11-20 12.50.21)←このデータ

副産物的によいこともたくさんある

  1. 器の写真が目の前にあることで仕込み量が正確に見積もれ、無駄が減る
  2. データはそのまま記録として残り、次回の資料となる
  3. スタッフが増えても手間は同じ。システム化できていれば、10名のコースも300名のパーティもオペレーティングのステップはかわらない

そしてまたiPadの優れている点にも気づいた

  1. 数時間つけっぱなしでもバッテリーの心配が殆ど無い
  2. 手書き入力の出来るサイズ、離れたところからも見える画面サイズ

 

なんと素晴らしいことでしょう!!

2010年11月17日水曜日

本日+ビートルズ=

そうか、我々の世代は若い頃片っ端から聞いて懐かしいだけの話だったけど、本日+ビートルズ は、「忘れられない1日」なのかもしれない。そして平和のメッセージとお墨付き。祝

2010年11月16日火曜日

ブラザーは全裸のままで

新品のPCを買うと一緒にアクセサリーを求める人も多いだろうが、みなさんは?

10年程前。オフィスのパソコンのキーボードって、どれもゴムカバーがかかっていたのを記憶しているかたもいるだろう。 お店の商品パッケージには、必ずといっていいほど「コーヒーのこぼれた写真」や「タバコの煙モクモクのイラスト」が描いてあった。

かつてのオフィスは空調も悪く、タバコを吸いながらの仕事環境が普通だった。 コーヒーもつきもの。 ”プリント”作業に何分も待たされたり起動の遅いOSがタバコに火をつけるスキを与えていたんじゃないかな? この私だって、コーヒーをひっかけちゃった事も、マシンを茶色く変色させてしまったことも経験している。

PCのキーボードにカバーをつけなくなって久しい。タバコもやめたし、コーヒーを倒すほどのデスク環境で無くなっていた。 コンピュータを前にしてイライラ待つことも減り、wirelessキーボードのおかげでデスクのスペースがすっきりしたおかげもあるだろう。

最近のノートパソコンには、着せ替え風に、いろんなカバーが売られていることを知って感心していた。女性が喜ぶ?モノを飾る生活習慣?・・選択肢が広がるのはいいのだが、そもそも装着するを前提にしてしまうのはやめよう。と、最初は迷ったiPadの”着物”は、裸にチャレンジしてみている。

硬くて押せないため削った・・

実は、一足先に購入したiPodTouchのカバーが最悪だった。それなりに有名メーカーなのだが・・。 なるべく薄くて硬いタイプ。ということで一番高い物を選んでみたのに、電源ボタンと音量ボタン部分がフィットせず硬くて押せない。かつ、充電ソケット部がカバーを挟んで一向になじんでくれない。。装着して3週間がガマンの限界!

カッターでカバーの邪魔な部分を切除。なんとか押せるように。しかし当然外れやすくなり、結局外してしまった。そしたら、押しやすいことこの上なし
滑りやすい欠点はあるし、万が一落としたら。と思うと心配はあるが。

かくして、私のMacBookAir、iPod、iPadは全裸で日々を過ごしている。
持ち歩きのケースの話はまたの機会に。

カメラとしてのiPodTouch

そうそう、すっかりおろそかになっているが、iPodTouch(これを見ているかたはまさか音楽プレーヤーに毛が生えた物なんて思っていないと思うが)。私はiPhoneから電話機能を取った物。ととらえている。 ネット接続は前提なので、モバイルルータを持ち歩くか、無線LAN環境で使う。それでいい。

ひとつだけ。若干ひっかかるところが 静止画の解像度だ。人によっては広角とかズームとかフラッシュとか言いそうだがそこはこだわっていないのだ。というかそれならデジカメを持ったほうがいいと思う。

自分のカメラの使い方としては、記録が多いのでコンパクトであることが前提。いまだにふた昔前の電子ファインダーの小ささも重要な、SONYのU20、U30をオークションで落として使っている。今回の研修は(こちらの記事でもわかるように)デジカメは持っていない。画像の取り込みを全てiPodTouchでやってみよう。 というチャレンジ。 そのことを少しコメントしてみたい。

まずは、画質をご覧あれ→参考ブログ

ブログはずいぶん前から、写真のiPhoto全取り込み→記事入稿用をfrckrに転送→各MacのMarsEditのパネルからwrite としている。(frickrは自動でリサイズしてくれること。しかもシャープがブログ向き(?)なので気に入っている)(frickrについては別のタイトルで)大きな解像度を見たければクリックしてサイトに行けばいい。

感じ方に個人差はあろうが、私的にはOKだ。例えば、タイヨウ紙の一面スナップの小さな文字は、frickrのオリジナルサイズを見ても見えない。…それは、現場でも近づかないと見えないレベルなので撮影するときもアップで撮るはず。 それよりこのスタンバイのスピードといったらない。(連写的。はおおげさ?touchのスタンバイはバカ早い。パスコードロックの親指のスピードも負けじと・・)それのほうがよっぽど大事だ。

「え〜みなさん・・」と乾杯の挨拶が始まってから、50種類近いバイキング料理に10種類もあるドリンクディスペンサー、テーブルセッティング、スタッフ配置、オープンキッチンの導線を、「カンパーイ」の鶴の一声までの間に、人の迷惑にならずに片手で撮影できるデジカメ(加えてビデオ)があっただろうか?無い。(早っ)

解像度に戻るが、高ければ良いというものでは無いことはよくご存知だろう。レンズの質や使用途が重要で、なんでも高スペックならいいというのは、破滅的考えだからよしたほうがいい。とりわけ転送スピードやお荷物預り所(ディスクスペース)の事を考えると、小さいに越したことはないのだ。(遅いモバイル環境で、個人的にちょっと立ち戻っている感)おまけに、無料サービスの有効活用も考えれば。

参考ブログはいかがだろうか?(再度)

紛れもなく全てiPodTouchで撮影した写真だ。 私には縁がなかったiPhoneはその点で恨めしいが、それ(写真解像度)もきっと時間の問題だし。 ”それまでの間のガマン”。とも思わないくらい、潔いプライオリティ選択のAppleに称賛の拍手を贈りたいし、すでに私の標準持ち歩きカメラの座はiPodtouchにある。

 

(11.16 update)

こちらもiPodTouchの画像。そして、MarsEditでMovableTypeにポストしています。

カモ(鴨、合鴨)のさばきかた

早くこいこい♩~ Xデーを待つ気分

iPad版iOS4と、MarsEdit切望!
数日のiPadタイピング練習を余儀なくされ、苦手意識が低減したせいでタイピングのストレスがほとんどない。
これで、iPodバリのマルチタスク、Mac並のMarsEditの使用プロセスがかなえば鬼に金棒!

周りの照明が落ちてもノートできる、パラパラと紙をめくる音の迷惑をかけることもない。
発売当時のプロモを思い出すが、ソファーに深く腰掛けて…はないけれど、寝っ転がっても使うし、行儀は悪いがふとんの中でも使う。今もフランス人がそうしているか知らないが、寝起きのひとときはベッドのうえで楽しめるというわけだ。

DropBoxに、EverNote、iTunesがあるのでMacとの整合性もあたり前のようになってきた。iPadを使っている時間がかなり長くなってきている。そう、長時間の使用でも恐ろしくバッテリーが持つのもありがたいし。
ライフスタイルが変わった! 実感する。

2010年11月15日月曜日

AudioNoteは豆腐を作りながら使える

DSCF0099.jpg

笑われそうだが、その研修での一こま。せっかく人が撮ってくださったので。

豆腐作り体験に参加中。レシピを記録しながら、音声を録音していた。かつ、iPodで写真やムービーも撮っていたのだが・・。

さすがにパソコンでは(どんなに軽くても)こうはいかない。

2010年11月14日日曜日

AudioNoteのオーディオトラックを再生 編集 再利用する方法

恥ずかしい話?だが、「.rtfd」の事をよく知らなかった。

”テキスト、画像がワンパッケージになったいわゆるフォルダのようなもの”ということだ。 私にとっては馴染みが浅いので、経緯をメモしておく。

  1. AudioNoteの共有ファイルの音声データを編集するために、開けるアプリケーションを探す。.rtfdをシンプルテキスト以外で開けるソフトが見つからない・・。かつ、シンプルテキストではオーディオトラックの書き出しが出来ない・・。realプレーヤ、コンバータ、QuickTimeもダメ・・。
  2. .rtfdはパッケージと知る。→cnt+クリック=「パッケージの内容を表示」→フォルダ展開
  3. 開いたフォルダの中身は「.txt」「.caf」「.pdf」「.xml」。 .cafがオーディオファイル。しかし、real、QTとも直接開けない。
  4. .cafは基本.aiffだと知る。→xxx.caf を xxx.aif と単純にリネーム

ここまでくれば解決。aiffなら、realプレーヤのコンバータで、各種ソフトや端末に合わせた変換が可能だし、各種オーディオ編集ソフトで切り貼り自由。となる。(正確さに欠けたら申し訳ないが以上)

再利用については、動画、静止画と組み合わせムービーを作るもよし、ブログにアップするもよし、ポッドキャストで共有するもよし・・・。 ソースにあわせてアレンジするとする。は、具体的にまたの機会に。

 

追伸;おっとと、.rtfdのApp共有ファイルの保存先をDropBoxと洒落こんだら、iPod経由ではストレートにフォルダ化して各ファイルへアクセススルー・・。こう言うもんなんだ??果たして行けてるのか。

AudioNoteに度肝を抜かれる 取材が進化した瞬間

そもそも "in English" の仕様書をじっくり解読する時間と語学力不足のために、とりあえずの機能以外を知らずして使っているのが英語版ソフト。同じく、iPad版AudioNote(有償版)。

良い、良い、と思いつつ使い続けてまたドキッとするほど凄い機能に出くわした。

スクリーンショット(2010-11-14 9.51.44).png

これは、ブラウザのスクリーンショットであるが、AudioNoteを使って取り込んだテキストとAudioの一覧である。有償版では、共有機能が与えられるわけだが、「share」ボタンによって与えられるIPを同じLAN内のブラウザから呼び出した画面。

な、なんと。いとも簡単にリストを呼び出されるばかりか(text) (html with drawings) (PDF) (audio)というオプションで開ける!しかも、開いた画面がノートを書いた時の背景とデザインに共通性があり、誠に親切!

しかし、PDFでは日本語文字化け、audioのダウンロードが「可能なディスク容量を確認してもう一度..」のようなメッセージが出て進めない。がっかり。ただ、ここまでだけでも”おつりくるくらい”感動している。

 

▼続きがある。

IPで呼び出すに至る道のりがあった。
すなおに、iTunesのApp同期画面で、ファイル共有はしていたのだ。しかしながら.rtfdはデフォルトのテキストエディットで開いたものの文字化け・・。がっくりするが、オーディオはちゃんと添付できているので感心はした・・。

オーディオの編集とテキストの編集作業を進める必要性から別の方法を探って上記にたどり着いたというわけだ。

 

▼さらに続きがある。

あれこれ散策しているうちに、AudioNote のオフィシャルサイトにMacのデスクトップアプリがあることに気づく。

OS X Viewer (AudioNote Beta OS X Viewer)

早速インストール。先程のiTunesでファイル共有したデータを開く。

おおっ、なんとAudioNoteの特徴の、タイムラインに沿ってテキストと音声が連動する状態を再現してくれるではないか!もちろん文字化けも無し。こんなことがあり得る??いや、実際に目の前にある!

Macのインプットをタッチブラウザによるドローイング、タイピング、音声録音を行う端末として使うだけでも、iPadを業務に導入するメリットあると考えた。

なんと、すばらしいプラットフォームなんだ!

 

2010年11月13日土曜日

3日間出張の環境のレポート

▶使った機能とハードウエア

  • 研修記録用のブログ書き込み … touchで写真付き記事。26タイトル
  • 地図の検索 … iPadで、移動中の位置や、トランジット機能
  • メール … touch、iPad
  • その他
    • tuitter、 他ブログ更新
    • MacBookAir html制作 エディタ
    • 講演等の音声記録 iPad(AudioNote 5時間)
    • 写真取材(静止画・動画 500枚) iPodカメラ

※特に頻度の多かった利用:◎音声と同時のテキスト記録(iPad) ◎写真撮影、ムービー撮影(iPod)

 

▶目的別使い方報告

  1. 研修のインデクスづくり…「今回の研修を主観的に記録をしておく」「リアルタイムに関係者に行程を伝える」「報告、再利用可能な資料とする」目的で、公開ブログ(blogger)を選ぶ。タイトル、走り書き、写真一枚をブログにほぼリアルタイムに記録。関係者にURLを通知。後日、写真等データを付け加えアップデートし、完了する。※プライバシーにふれる点や、著作に関すること、公開範囲を限定したい項目については、認証を必要とさせる
  2. 映像、音声資料作成…画像、ムービー、録音で取材し、整理後、再利用可能な方法で保存。効率よく処理する。→画像はiPodで取り込み(付属のカメラアプリ)、音声はiPodのAudioNoteでテキストとともに取り込む。写真やムービーは、料理、施設、大会記録資料として、当事業のコーディネートようの資料としてタグ付けする予定。iMovie等利用して編集しムービークリップとして整理する予定。音声資料は、テキスト化が不足している部分を補い、目的別にアウトプットする予定。

 

▶不便に感じたこと

  • 2日目以降、予備バッテリー、iPad、iPodとも満充電とならず、余裕をもって使用できなかった。
  • iPodのカメラが広角でないこと。低解像度
  • b-mobleの連続使用時間が物足りない
  • リチュウムイオンバッテリー、エネループの充電時間がかかりすぎる

▶便利と感じたこと

  • iPadのAudioNoteの使用感に満足。iPod共に、スタンバイが早い。iPodの連続撮影も早い
  • iPadのコンパクト性。持ち歩いて、片手で使える。蓋を開かないで使える

 

《所感》今回ペンを使用する必要が一度もなかった。iPod、iPadともにレスポンスの速さと携帯性は最大の武器であると感じる。MacBookAirの起動の速さも「待つ」ことによるストレスが無いのは助かる。これが標準となると他のPCの遅さが気になってくるだろう。 特筆すべきは、iPadの操作性である。移動中、ミーティング中、ちょっとしたプレゼンテーション、取材や記録と、様々な場面で有効に活用できた。一点、データの共有方法がメール、ソフト間、特定のアプリ、特定の機種、などとまだ統一されていないためスムースなデータ交換ができないことが今後の課題であり、アップデートを期待したい。 MacBookAirは満充電でACアダプタを持たずに3日間使用したが、仕事ををiPad,iPodに分散させているためか、必要を感じる時のみの使用で充分対応できた。現時点でiPod、iPad、MacのOSにばらつきを感じる。iPad用iOSが楽しみであり、LIONの導入効果を期待している。

 

以上、とりあえずの報告としてこのページのアップデートは終わる、これからの作業で気づいた点は、都度のタイトルにて更改していく

2010年11月10日水曜日

iPadは新しいカテゴリ

iPadのよさに気づく事が多い。

  • ノートPCのように蓋を開けなくて良いこと
  • 起動(切り替え)が早いこと
  • B5サイズ
  • 指で操作できること

これらがいかにiPadの魅力を引き出しているか実感できる。

それに加えて

  • アプリが簡単に安価で買えること。かつ魅力的なアプリが多いこと

iPadは偉大な発明と言えるのではないだろうか? PCとも違う、iPodとも違うまさに新しいカテゴリであると思う。

但し、いずれにしてもオンラインは必須条件である。

 

追伸;iPadのiOS4が待ち遠しい。そして、LIONが待ち遠しい。iPadの登場ほど話題にはならないが間違いなくコンピュータワークが変わる!

Air、Padの環境で出張で変化

3日間、出張に出る。目的は研修

  • PCは必須だが、PC無しの、iPad、iPod、モバイルルータで対応可能か?検討。やはり、出先でのWEBのメンテナンスに不安あり。→PC持参することに(Macbook Air)

バッグ:

PCが安全に運べること。コンパクトであることを考慮し、先日購入したペラペラの書類ケースはよすことに。

昔使っていたPCバッグが目についた。当然のことながら、Air、Pad入れてもガサガサ。但しサイドポケットに、AirとPadがすんなり入ってしまう。(書類入れを想定した部分)

メインのPCを格納する場所には、着替の衣類を入れよう。なんとコンパクト!

行動:

研修中は記録に、iPadメインを想定している。起立状態でも片手で使えるので。 アプリは、手書き、タイプ、録音が同時にできるAudioNote(lite)はどうだろうか?

バッグはショルダーストラップ付きなので片手があく。ポケットに入れたiPodで写真、ムービー対応しよう。

集約は、evernoteか、blogか?一元管理がいい。入力は1.iPad 2.iPod 3.Mac となりそう。…Dropboxか?

バッテリー:

重いが、サンヨーのusb供給バッテリを持参の予定。モバイルルータの供給にAirのusbを使うにはプラグが危険である

それぞれの充電はAir経由というのは危険だろうか。・・それをやめて、usb出力バッテリー経由で対応すれば、Air用ACアダブタを置いていく。という賭けにでる。というものか!?

2010年11月4日木曜日

iPadを持ち歩くようになってきた

b-mobileは無線LANの無い環境では常時に近い環境でつないでいることが多い。自宅では常時。

急ぎで出かけたい時、iPadを持つようになった。 iPodはビデオやカメラがついている。ということや、天気予報、タイマー、計算機によく開く。 車で移動のBGMには欠かせない。その他の用途はiPadがいい。

マイカーで使用:カーナビ(地図表示)にiPodを使うと表示が広くてiPodより格段に見やすい。(100均のフックで装着できるようにしたのだ)

iPodは写真とムービーと同量で撮るようになってきた。

Airはエアーのような存在である。

2010年10月30日土曜日

Jot!がいい。iPadを選ぶようになってきた

iPadのドローイングApp「Jot!(fee版)」。手書きドロー+テキスト(データ)入力が出来て、描いたドローのラインは、移動できる。 Adobe Ideasを使い始めていたが、Jot!も併用しながら、快適さをチェックしている。

今までの紙での「プランのアウトライン化」に変わるのは、Jot!かもしれない。テキストデータは小さい文字で読みやすいし、書き直しが楽。という意味では、Adobe Ideasとは別物となりそう。 もちろん、紙と大きく違うのは、書いたものを切り貼り的レベルの移動ができること。そしてなにより、スタッフにその場でメールできる。

ミーティングしつつ資料配布がその場で終わってしまうのだ。

  1. 後で清書する必要がない
  2. たとえメールであっても、後に回す作業がない
  3. 再利用や、リビジョンアップが簡単

こんな理由で、仕事が2倍、3倍早く片付く。(後回しの仕事がクリアになる)

おまけにJott!は、見た目もカッコよく仕上がるので、そのままパブリッシングにも使えてしまうぞ! 指先で使う感覚。これは重要だったんだ。「iPadで学んだ」Jobsの言った事はまさにこのことだろう。 wirelessキーボードの併用も「あり」だろう。iPadは私にとって必要不可欠な、まさに新しいコンテンツである。

iPadのiOS4 間近。いよいよ面白くなってきた!

2010年10月28日木曜日

Air設定ほぼ完了!

デスクの上がどんどん広くなっていく(^_^;)

怖いぐらい気にならない”低速度”

自分だけかもしれないけど、b-mobile WiFiを使い出して数週間。「Youtubeが見れない」「ストリーミングが期待できない」と、非常に低い期待度から始めたのが幸をそうしたようで?、WEBブラウズにはほとんどと言っていいほど不満が無い。どころか、うっかり”遅い”ことを忘れていることすらある。

(7.2Mbps(下り)/5.8Mbps(上り))

「あれ?画像のダウンロードが遅い。あ、そういえば・・。」といった具合。

鈍感と言えば鈍感なのかもしれないが、ひょっとしてスピードって、人によっては必要度の低いものなのかもしれない。と思いつつある。

かつ、移動時に電源をオンオフしながら使おうか。考えていたところ、意外とつけっぱなし。常時オンライン。ということですね。
私はオフィスにいる時間が長いので、そこでは当然無線LAN環境だが、移動中、自宅とずっとiPad、iPod、Airを連れ歩く日が続いている。今後どうなっていくだろうか。

以下メーカーサイトから(bmobile.ne.jp)

b-mobile FiWi 商品仕様

 

パッケージ内容・b-mobile WiFiルータ MF30(リチウムイオン電池装着済み)
・スタートガイド
・ACアダプタ
・USBケーブル
最大端末接続台数5台
HSPA7.2Mbps(下り)/5.8Mbps(上り)
無線対応規格IEEE802.11b/g
セキュリティWEP/WPA/WPA2/WPS
ネットワークおよび周波数帯GSM/GPRS/EDGE:850/900/1800/1900MHz
HSUPA/HSDPA/WCDMA:800/2100MHz
通信時駆動時間約4時間
充電時間約3時間
充電用電源+5V(DC),1A Max
充電用端子MiniUSB-B(USB2.0)
電池リチウムイオン 1500mAh (3.7V)
外形寸法54mm(W)x99mm(H)x14mm(D)
重量約75g(リチウムイオン電池装着時)
動作温度範囲-10℃~+45℃
保存温度範囲-20℃~+70℃

 

2010年10月27日水曜日

「やっぱり。」と思ったAirの数日間の印象

手にするまでわからなかった事。(半信半疑だったこと)

  • 音がいい。(スピーカー・・大きい音で響く)
  • キーボードがとてもいい。(手に馴染む、静か、疲れない・・ポジショニングもいままでにないテーブルとのフィット感がある)。自分が今まで使ったAPPLEのキーボードの中で最もいい。
  • 解像度が高く、画面がはっきりと見やすい
  • 1〜4本指の使い分け(パッド)なんて、できるのか?と思ったけど、慣れればできそうな気がする。かつ、機能的にあると便利
  • なるほど。A4の茶封筒にすっと入るんだ。
  • あっ。ほんとに、こんなに軽いのに片手で蓋が開けられるんだ!
  • やっぱりUSキーボードでよかった。

今日、なんとなくインストールが終わったばかりなので、フラッシュストレージの恩恵はあまり感じていない。

ただ、再起動ですら、全くストレスを感じ無い。こんなに何度も再起動したのは・・ひょっとして始めて?・・なんというか、HDのカラカラが無い感じが精神的にクリーンになっていくのを覚える。炎の出ない「電磁調理器」でお湯をわかしてるような感覚。

2010年10月26日火曜日

Airにインストール

  1. MacMiniから、DVD共有リモートディスク。Airでマウント
  2. ADOBE CREATIVE SUITE 4 WEB PREMIUM 標準インストール実行 ・・リモートディスクでのインストールはやはり時間がかかる
  • Airのキーボード。大変使い良い!wireless keybordと比較しても、ポジション、静音、タッチ、いずれも今まで使ったキーボードの中で最高。キーボードは、wireless keybordからUS配列を選ぶ。「KeyRemap4 MacBook」を使用してリマッピング。日本語切り替えにストレスなし。
  • ところで日本語変換は、MacMiniから、Google日本語入力を利用させていただいている。長年使用したATOKは2007でアップグレードをしないことにした。

インストール項目チェック

 

  1. アプリケーションインストール
    1. 基本アプリ
      1. Adobe illustrator
      2. Adobe Photoshop
      3. Fireworks、Dreamweaver ..
      4. FileMaker
      5. firefox
      6. iWork
    2. ツール、ユーティリティ
      1. mi 環境統合
      2. transmit 環境統合
      3. marsedit 環境統合
      4. google日本語
      5. omnigraffle 環境統合
      6. real player
    3. コンパチブル
      1. DropBox
      2. evernote
  2. 環境設定
    1. 環境
      1. ネットワーク環境
      2. ログイン項目--Brouser, mi, marsedit, evernote
      3. KeyRemap4MacBook USキーカナ、英数remapping
  3. ドライバ
    1. プリンタドライバcanon(SnowLeopardソフトウエアアップデート USBで接続して実行。ip用ドライバはHPからネットワーク用をダウンロード必・・しかしダメ)

    その他、優先順位の低い、フォントや、Chromeなどのブラウザ、GoogleEarthなどはその都度やっていこうと思う。

    やれやれようやく使えそう。

 

はじめに

いろいろ悩んだ挙句、モバイルルータを購入することにした。 今年の春。MacMiniと一緒に、iPodTouch(2009)を購入。 Touchはインターネット端末であることは承知していた。 音楽はあまり聞かないだろうと思っていた。ハードウエアそのものの可能性に興味は持っていた。

しばらくの間、iPodTouchの底力に感心していた。インターネットの端末として充分に使えること。このサイズのメリットを体感できた。
iPadの発表で、それを必ず手に入れようと決心。複数台あってもいいんじゃないか?
発売後、人が手にするのを横目に恨めしく感じながらも、wifiか3Gかで悩みつづける。

iPhone4の発売で、いよいよモバイル端末の本格的導入を検討。
「ランニングコスト」と「地域的な電波状況」が最大ネックである。 現在の仕事は、オフィスでWEBのデザインや各種事務作業、プランニング、ワークシェアのためのインターネット活用。 情報専門学校での講師。出張顧客サポートなど。 趣味的に音楽をインターネットで活用する。 今後の地域活動においては、モバイル環境でのインターネット利用の提案。 および、「情報処理の効率化」はこれからの仕事ハックにおいて間違いなく加速するはずである。と確信した。
よって、2010年10月、モバイルルータ導入による、移動環境でのオンライン化に踏み切る。(モバイルルータ=b-mobileを選択。スピードと電波状況は導入前に実機により確認)

モバイルルータ購入により、iPodTouch(現在最新:ビデオ可32GB)と、iPad(32GB)を同月、同時購入(AppleStore)。 続いて、10/20発表のMacBookAir(フラッシュストレージ13inch)購入。本日届いた。

この環境の変化は、一見突発的に見えるがそうではなくちゃんと考えた上での行動だ。

このブログをスタートする動機は、あくまで自分の記録である。この大きな環境の変化、時代の変化、テクノロジーの変化・・・すざまじい変化と驚きの中で、自分が新しいハードウエアを手にし、新しい仕事空間、新しいソフト環境によってもたらされる変化を記録せずにはいられない。という心境によるものだ。

特に、常時オンラインによってもたらされるもの。現代のネットワークソフトウエア、ハードウエアと、それを使う人によって、なにが、どう、どのように変わっていくか。は振り返ってきっと興味深い記録となるはずである。特に私自身がどんどん変わっていくだろう。今この瞬間を残していくために・・。

これからスタートするブログは、ランダムに好き勝手に記録していくことになるだろう。