iPod touchとiPad。なんかその中間のサイズの端末が欲しくなってきた。
touchでは操作上小さ過ぎるし、Padは常に持っているには大きい・・。
1992年マッキントッシュを初めて買った。1994年自宅でLANを組んだ。1996年ホームページを公開した。2010年、モバイルルータを購入を境に起きている様々な変化は、自分にとって大きな進化を意味するものに違いない。このブログは、その進化の過程の個人的な記録である
Twitter、Facebookは、そりゃおもしろいけど難しい。文章をそれなりに考えなくちゃ。」と言う場合には、百聞は一見にしかず。ということで、視覚的な訴求力を持つのが写真共有サービスInstagram。超シンプルなソーシャルメディアとして異色な存在感がある。
私も以前より、TwitterとFacebookとFlickrに、写真の仕分け投稿のために大いに使っていた。
朝出勤して雪が多ければ、Instagram で写真を撮ってすぐさまツイート。Facebookに送ることもあるし、後にブログを書くつもりならFlickrに送っておくこともする。
風景、料理、イベントなどは格好の投稿コンテンツである。
ということで、ひょっとしたら、いや、大いにInstagram本来の使い方から外れていたのかもしれない。
本日のフィード情報で、さらに賢い使い方に発展しそうな面白いアップデートを発見した。「ハッシュタグ(#)」
有りそで無かった機能だ。
前述のInstagramのシンプルな使い勝手は「好み」なものの、さてInstagram上でソーシャルコミュニティができていたか?と言われると私はそうではなかった。そこで、新機能のハッシュタグ。以前は単なるタグで自分の写真の整理はできたものの、全ユーザー対象に特定のハッシュタグで リアルタイムなフォトアルバムに集約 できるという仕組み。なので単なる検索とも使い勝手が少し違う。
では早速アプリのアップデート。
写真を撮影。タイトルにハッシュタグを付けて投稿。
そしてハッシュタグで検索。
お〜、確かに確かに。(拍手)
ハッシュタグ検索は、一覧表示(フォトアルバム風)を表示した状態で手動アップデートできるので、いろいろな用途に発展できる。
イベントやキャンペーンと、いろいろ考えられそうだが、ソーシャルサービスから脱線しないようにしないといけないなぁ。とも思う。
それでは見るための使い方を紹介します。
という要領ですが、さぁ、やってみましょう!
どうですか?さっき投稿した私の手(murachef)が見つかりましたか?
OmniGraffle=オムニグラフは、アメリカのThe Omni Group の製品で、他にもOmniFocus、OmniPlanなど、ビジネスハッカーにはお馴染みの、スケジュール管理、Todo管理など得意とするメーカーだ。日本ではAct2(アクト・ツー)等で販売している。
OmniGraffle(私にはオムニグラフルとしか読めない)。最初に欠点を言っておく、正直使いにくい。 ショートカットが使い慣れたものと違っていたり、パネルのアイコンが解りにくい。各種ツールの使い方に癖がある。 基本的にいろんなことができる割に、ツールの場所がどこにあるのかしばらく使わないと解らなくなり、もたつく。
が、しかし。それ以外は極めて自分好みである。
前回に紹介した「マインドマップ」はどちらかというとスピーディな思考トレーニング型。アウトライナーは前後型の思考整理ツールであると理解しているが、 OmniGraffleを私なりに表現すると「2次元ビジュアルアウトライナー 」。要は、ドローソフトのように移動配置が自由で、かつそれぞれのオブジェクトが、親子、兄弟、グループなどの関係を保ちつつ移動ができ、追加削除による再配置を自動でやってくれる。(…この動きは実際体験してみないと伝えにくい)
つまり、見た目はイラストレーターや類似のドローソフトでも出来るのだが、それらは論理的な繋がりまで取得している訳ではない。(▼一つのオブジェクトを移動中。線でつながれているし、別窓のアウトラインでは論理性が保たれている)
テンプレートに従い着色や配置が自動で行われるので、その部分はとりあえず構わずに列挙作業を行う。グループごと別のグループ配下に移動することも可能。(▼地域の素材をブレインストーミングによってまとめた例 下図)
ここまでくると普通に欲しくなるのが、iPad、iPodで動くOmniGraffle。あった。しかし高すぎ!現在5,800円。(▼下図)
OmniGraffleは、そのままパブリッシングに流用できるという点で非常にありがたい。 変更が生じる都度、原稿のほうもアップデートして。なんていう余計な仕事が生じない。
以上。私にとって「業務のブラッシュアップ」とは思考や行動に無駄に余計な時間を使わない。ということでもある。 そのために、日頃のメンテナンスに必要な時間が取られたとしても、それは料理家が包丁を磨くことであったり、農家が農機具を手入れする事と同じである。 浮かんできたアイディアを瞬時に取り込み、アレンジし、プレゼンやシステム化し、実行できるようにしておくことに重きを置くべきである。と考える。
「ブラッシュアップせよ!」 というコマンドは、いつ何によって発せられるか解らない。それに即対応できることが素敵だ!OmniGraffleはそんな方にピッタリのソフトだと思う。
最後にもう一度断っておくが、私の薦めで購入後お蔵入りのユーザも多いようなので、使うには慣れが必要なソフトである事だけはご承知おき願いたい。
windowsにもVisioというソフトがあるらしいが、そのあたりの知識は持ち得ていない。ただ、価格はOmniGraffleの約3倍。それにOffice。
ビジネスソフトの環境はシンプルで効率の良いものに集約できてきた。さてそこで、リーダーやプロジェクトに求められる「発想や管理」についてはどうだろうか? オフィスなど場所を固定せずに仕事をすることを、ノマドワーキングというが、それによって情報の集約と整理、またそれを自由に操って、状況に即したビジネスジャッジが極めて短期間にできるとしたら?・・より生産的で、新たな仕事の可能性が見えてくるのではないか。そう思える。そこで、思考型アプリのブラッシュアップだ。
グラフィクスやワープロ、プレゼンテーションなどの生産型のソフトの影に隠れがちなのが、管理や思考系のソフト。「会社の管理職が業務の工程管理をするためのソフト」「専門のコンサルタントがシェアワークに使うソフト」なんて思ったらつまらない。一般的にあまり手を出さないソフトかもしれないが、個人が自分を、或いは家族、町内会に関わる小さなプロジェクトを管理するためにもってこいだ。ジャンルとしては以下のような感じ。
私の使い方を紹介する。
先ず、スケジュールやTODOの管理はGoogleカレンダーが好成績。どの端末からも確認と変更ができ、管理のしやすさ、自由なアクセス権、応用性など申し分ない。 プロジェクトで行うタスクについては、未だ恰好ばかりで大成功したソフトはないが、これもGoogleドキュメントなどで補っている。
マインドマップは基本的に書き直しなどせず短時間で完結するもの。また、いわゆるノート的なアウトライナーは上下に関係を移動させまとめていくもの。これまで、クラウドで使うマインドマップサービスや、Googleドキュメントの図形描画、数々のノーテーションソフトやアウトライナーを試してみたものの今ひとつぴんと来ない。
ということで残念ながら両者とも私にはあまり合わないようだ。 私が望むのは、関係性を保ちながら2次元的に動かせるアウトライナー。マインドマップの要素を持ったアウトライナーのイメージに近い。
というと、illustratorを簡略化したドロー系のソフトでも代用できそうだが、そこはこの思考型アプリの持ち味である、それに特出した各種機能が実力を発揮する。 そこで、数年前から使い続けているお気に入りソフト「OmniGraffle・オムニグラフ」がある。
これは残念ながらクラウドサービスには対応できず、ライセンスもしっかり購入の、旧態のデスクトップアプリながら、Dropboxも順調に使えて来ているところだし。そろり、とこのソフトの使い方をブラッシュアップしていきたいと考え始めた。次回はオムニグラフの私流の使い方を紹介する予定だ。
「ブラッシュアップせよ!」と自分自身に命じてみるのはどうだろう?
この頃の多様化。いろんな物やサービスが簡単に手に入り、選ぶのに精一杯。あれもこれも収集しているうちに、それこそ収拾がつかなくなっているのではないか。 ここいらで、やめるものはやめて、再度環境を見なおしてみる必要がある。
クラウドサービスなど、ブラウザを介したアプリケーションの目覚しい進歩のお陰で、ビジネスソフトの過去の代名詞「ワード、エクセル、パワーポイント」が影をひそめてしまった。私の場合は、「Googleドキュメント」が「Gメール」「Googleカレンダー」と並んで、Google Appsの中で欠かせないサービスとなり、単純な表計算しか必要の無い私にとっては充分用が足り、幾多の数式データの恰好な集積所となっている。 また複数ユーザとシェアができる点は「メンテナンスを数名で行い公開する。」という本来目的の、レスポンシビリティの充実度については満点だ。
Macユーザであれば、高額なマイクロソフトのOfficeはパスしよう。私はiWorkのPages(文書作成)とNumbers(数式、グラフ、表作成)にシフトしたおかげで、illustrator並にカッコいい文書が簡単に作れるようになった。(AppleのWISYWIG!に学んだ)よって、ExcelやWordで不満足なデザイン文書作りのために、Illustratorによる重く時間の取られる仕事から開放された。紙に印刷する という 2倍無駄な作業も減らしているので、その必要性すらも減少しつつある。
また、メールはほぼどの環境にいても処理できる。携帯電話は一方的に受信と確認だが、iPod、iPadなら削除、アーカイブ、返信、未読と、必要な整理がどこにいても済んでしまう(後でもう一回 が激減)。 新聞を読む如くiPod、iPadのReederを開けば、リアルタイムに地域〜全国、自分のテーマ、友人の近況まで飛び込んでくる。そして処理できる。(Appleは「読む」に新たしいスタイルを提案してくれた!と伝えよう )もちろん、自分をリアルに発信するならTwitterだ。
こうして私の業務上の基本的なワークは、クラウド(Google、ブログサービス、SNS)に、端末(iPad、iPod)にと拡散した。もう、ソフトのOfficeもハードのオフィスも、一部の仕事を除いては必要ないのである。
次回はプロジェクト管理に欠かせない、タスク管理やアウトライナーについて・・
「あっちこっち丁稚」懐かしいなぁ。あの雰囲気、子供の頃意味もわからず楽しんでたっけ。
そういや、丁稚の一人、間寛平さんのアースマラソンいよいよゴールですね。おめでとうと、勇気をありがとうと声をかけたいね。
私のデスクです。恥ずかしいけどあまり片付けずに撮影してみました。まぁ、何が映っているかはApple好きならわざわざ説明することありませんね。要は、一度にいろいろ開きながら、ネットワーク経由であっちこっちで作業してる。ってことが言いたかった。
その影には、Google、evernote、Dropbox、それにflickr、facebook、twitter等々のソーシャルメディアによるクラウドサービスの強靭なバックアップがあることは言うまでもない。
あと、私の作業環境としては、FTP(Transmit)、エディタ(mi)、ブログエディタ(MarsEdit)、 これらはそれぞれの端末に入れてあって、グラフィック作業意外はもうこれで殆どの事が出来てしまう。
最近はiPodも重要なパートナーだ。
ブログのエントリー、以前はデータをPCのiPhotoに取り込んで、flickrに直送。flickrできれいなリサイズをかってにやってくれるので、それをMarsEdif付属機能で読み込むという、非常にスムースな作業をしていたのだが、
Instagram というフォトソーシャルメディアとも言うべきクラウドサービスを利用してから、デジカメで撮ってPCに取り込んでという作業すら激減してしまった。
Instagramのお気に入りは、撮影した写真をほぼワンクリックでInstagramのホームに転送してくれるばかりでなく、twitterに、facebookに、flickrに(選択可で)プッシュしてくれる。
私のiPodは常にWiFi下にあるのでiPhoneと(おおまかに)変わらない。
標準のカメラアプリだってシェア機能でメールが出せるので、送信先をevernote、flickr、各種ブログ投稿に振り分ければ、さらに便利。
撮ったその場でブログ投稿もできるし、一端flickrにメールで送り、MarsEditで記事をちゃんとかいて投稿。ということもできるのだ。
ちなみにメール送信時のチップスだが、私のメルアドはneochef@gmail.com。
ios(iPad、iPodのOS)はGmailと接続しているので、連絡先や送信履歴から候補が出る。もちろんクラウドなのでそれぞれの端末でデータを同期させる必要などない。
データのバトンタッチを「とりあえずメールで。」とメールクライアントに渡して、送信先に"neo"と打つだけで、evernote、flickr、ブログその他のサービスの候補が出るよう、それぞれのメールアドレスにneoを頭につけるという工夫をしてある。
twitter、facebookが持つユーザ同志のシェア機能については言うまでもないので、このインプット系が充実したおかげで、手軽さとスピード、共有の連携バランスが恐ろしくハイレベルになった気がする今日この頃。
仕事場も、端末も、クライアントも、サービスも、あっちこっち〜あっちこっち。 =ノマドワーキング
おまけ。
そうは言っても手放せないのはポスト・イット。ノートPCのこのスペースに貼るのが私のお気に入り。
(逆転の発想。整理術が変わっていく時代に自分を合わせてみるの報告兼)
結果的に、iPadのサファリとのブックマーク同期に満足度50%のまま使い続けている。
Instapaperは、文書を捨てるのにArchive→Deleteと 2段階踏まなくてはいけない部分が癖で、結果的にこれ大事というものでないと送れなくなってきてしまっている。今後の使用頻度で精査されてくるだろうが、読みやすさという点では大満足だ。
Reederは、iPad版、iPod(iPhone)版とも使い勝手最高。これ以上のものが出ない限り使い続けるだろう。使用頻度、依存度ともに高くなってきた。
両者のアプリに共通することだが、シェアできるところが最大ポイントで、メールやソーシャルメディアへの転送がそこから出きるのだ。
自分を含めた特定の人と、自分で作ったGmailのグループ(ML)と、管理している複数のブログに、ホームページに、ソーシャルメディアに。
iPad、iPod・・私はどちらも同じだと思っているが生活場面で使い方が少しずつ違う。
基本的にはどちらも持ち歩く(もちろんb-mobileと一緒)。
圧倒的に両者で読む機会が増えているが、いつでもどこでも読めるのはiPod、寝っ転がって読めるのはiPad。そしてあたりが暗くても灯りがいらない。これも重要。
何れにせよ、読むという場面にあって、本や今までのパソコンとは全く別物の「ツール」だ。
Appleは違うスタイルではなく、新しいスタイルを提供してくれたのだ。と。
ビギナー予備軍のためにそれら引き合いにされることが多いのだが、メディアの皆さんは取り上げる際その点は注意されたし。
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ここで筆者から、読者の皆様へ
このところこのブログを購読してくださるかたが増えてきて、大変嬉しく思っています。
しかし、振り返ってみると「個人的な記録」として昨年の10月26日からスタート したブログです。
「好き勝手に、ランダムに進化を記録してみたい・・」(はじめに)とやっていたのがそうもいかなくなってきている気がして些少のプレッシャーを感じています。
さりとて、進化は自分の意思と周りの環境が作用して起こるものだと思うので、いつストップするかも、いつおこるともわかりません。気楽におつきあいくださると私も気が楽になります。
そして、あくまで私のフィルターですが、こんなブログ「大進化」が興味深いと思われましたら、あなたのフィールドやソーシャルメディアでシェアしてみてください。またブログが進化するかもしれない。そう思っています。
今後とも宜しくお願いいたします。
ウェブブラウザってのは、みなさんにとっても非常に重要なものだと思うが、メインで使ってるブラウザを変えるってのは、仕事をする部屋を変えるほど大きなことだと感じている。
振り返ってみれば、いろんなブラウザやメールクライアントを渡り歩いたものの、新しいものが出たからと言っておいそれと乗り換えてきた訳ではない。使い慣れたものが自分にとって都合がよいことは間違いない。 環境を引っ越してChromeに乗り換えてから、使い勝手がいいのはもちろんなんだが、見るサイトも微妙に違ってきているし、同じサイトでも見え方が違っているように感じるのは本当に不思議なことだ。 部屋の模様替えをして、机の位置が変わると見える景色や入ってくる風向きが変わるのと同じなのかもしれない。
MacのOSが、9からXに変わった時は窓の世界が変わった。 Aqua(水っぽいデザイン)で、光や影、透明感が備わり、ただ出っ張ってる、引っ込んでるというデザインから、質感のようなナチュラルデザインが取り入れられた。 デスクトップがリアルになり、アプリケーションのウィンドウ、ナビゲーションも準じて自然な立体感が伴うようになった。 窓から覗くアプリケーションのパネルそれに準じてより美しくなり、かくしてwebサイトのデザインも 自然なグラデーションや中間調、透明感、光、影が洗練されてくる。 一時期アクアボタンが流行ったものだが、今は色調を統一し派手な動きを控え本来求めていたものがすんなりと入ってくるようなデザインになってきた。 Ajax(エイジャックス)やfeed(AtomやRSS・フィード)、API ・・これらインタラクティブな技術が本当にwebのコンテンツを豊かにしてくれた。 開発者は、提供されるデザインや基本性能という開発環境にも大いに影響を受け 時代に流されていくものなのだとも思える。その環境を開発する者もいるわけだが。
そしてまたソーシャルメディアに行きつくわけだが、この環境の変化といったらハンパない。激震、激流、大嵐!?
Twitterはじめ、facebook、flickr、ustream、youtube、GoogleBuzz・・ 複数のSMサービスに複数のアカウント、複数のブログ、フィードリーダーとの連携、ポスト、これらを様々な人と絡みながらネットのコンテンツをしゃかりきに構築している自分がいるのだ。半年前は想像もつかなかった。 日々新しいサービスを導入して環境が変化している事実。それによってビルドされてくる新たな繋がりが溢れかえってきている現実。 極端に言えば、仕事場も決めず、住む家も点々としながら働いている更地の開拓者のようなものだ。 息つく暇もないくらい。 今の環境の変化は自分にとっても重要な意味がある、本来の目的や自分の仕事がその先にあるからである。これらは冷静に受け止め、自分を見失うことがあっては決してならない。冷静でいれればこの進化に、本来自分が何を目的としていたかを振り返る事ができる。
Mac App Storeが6日に開店。 そしてまた、新OS Lionのユーザインターフェースも匂わせ、Aquaデザインも次世代にバトンタッチしようとしている。(改めてAppleは”らしく”あることの意義を教えてくれた。) iPadは生活にコンピュータのある場所と時間を変えた。そのiPadも2月1日(噂)に新たな進化が。 この荒波を漕ぎ抜けながら、この一年と言わず、この半年。いかにバランスを崩さず、自らが背負っている「会社や業界、地域の未来という同乗者」を目的地まで運んでいけるか、ソーシャルメディアの使い方、冷静に考えてみる必要ありはしないか?
その使命を持った同志も多いのではないか。
ATN24で平和な朝。(自分にしか解らぬ表現はよそっ)
Bookmark(ブックマーク)は、みなさんどうしてるだろう?
昨日に引き続きブラウザのブックマークーのセットアップに入った。あともう一歩?
昨日は、何気にGooglebookmarkがChromeに移行できて喜んでいたが、 自宅に戻りいつものiPadでブラウズを始めるとどうもむずがゆくなってくる。
Instapaperに送るほどでもない。そもそも同期してないiPadのSafariにはBookmarkしようとも思わない。
現在私のiPadには以下のBookmarkretとメール送信によるシェア機能がある。
やはりこれでは、昨日ほくほくしてGoogleBookmarkをChromeに装備したところで意味がない。結果的にevernoteに送ったり、自分にメールした。
で、調べた
何れもぴんと来ない。firefoxと共に残してきたXmarksが使えないのがつらい。
・・・と、うむ?
それでもと思って検索したら、Xmarksって使い続けられるの?
http://www.lifehacker.jp/2010/12/101203lastpass_xmarks.html
気をとりなおして、とXmarksをchromeに拡張。そして、同期。
おっ、あっという間に以前の環境に。と、それはさておいて、iPadにとiTunesStoreへ。あるある。
おや?Xmarks premium "premium"って何?
「iOS、Android 年額20ドル」 あ〜、なるほど。
じゃぁ、ということで、「あまり使ってないMac版SafariにXmarksで同期させて、メイン機とシンクロの際iPadと同期させる」「iPadにオンライン上のXmarksにブックマークを付ける」
カッコ悪いが、今のところこんなところしか思い浮かばないし、そろそろ頭の中がクラウド状態になってきた。
あ〜、次回のサイコー会議が待ち遠しい・・。
さっそくというか、作業途中で公開してしまったので、続編
環境設定に入った。FirefoxではBookmarkツールバーや、Googleツールバーにあったものの解決だ。
Chromeの「ブックマークツールバー」を整理しているうち、 拡張機能でサポートされている事が解ってきた。
と、ここで基本的なことに気づいた。
Chrome版のGoogle Shareaholicって、EvernoteやInstapaper、もろもろもろのサービスが追加サポートされているんだぁ〜。なんとまぁ、さっきやった、GoogleReaderへのコメントも、Instapaperの機能拡張も、EverClipの機能拡張もみんないらなくなってしまった。
そればかりが、Bit.ly(ショートURL)の送信も、Bloggerのポストも使いやすい。Tumblrのポストもあった、あららら、
ツールバーの整理もしやすいしなぁ、英語の翻訳もいいしなぁ、でまた複数Macの環境は何にも考えずにクローン状態になってるしなぁ・・やっぱし乗り換え遅かった。
:Atomic no. 24(原子番号24)= chrome のことです。(謝)
ブラウザでお馴染みの FireFox、使い始めて何年になるだろう?「お世話になりました」
ま、お世話になったと言っても削除する訳ではないけど。
いまさらchrome?という感もなきにしもあらずだが、道具を入れ替えるってのは気力体力いるもんで、ようやく重い腰をあげた。
ブラウザはいくつかインストールしているが、目をつぶっても置き場所が解っていたり、とっさの時に戸惑いがない。やはり使い込んだ道具はそれなりにいい。
ここにきて(と言っても一昨日じゃっ)、Instapaperの威力に気持ちが吸い込まれ、Google Readerの環境を整え、iPad、iPodの reederを使い始めた。「逆転の発想。整理術が変わっていく時代に自分を合わせてみる」(reederは、やっぱりiPad版も購入・・したらヤッパリいいです)
ちょっと重すぎ?を”唯一の難”にしていたFirefox、現在オプション満載。使い過ぎの最後はいつもこう。
ブックマーク、ツールバー、タブの嵐、アドオン・・いやっ、これでも幾多の難関をくぐり抜けているのだ。(長くなるのでやめる)
Choromeの乗り換えは至って簡単だった。(やりながら書いてる)
こんなもんで、いいかな・・?後はその都度いこう。
そして、途中で気づいた「アカウントの同期」機能を実施。・・・なんとお見事〜♡
折しも、Xmarksがサービスを停止するわけだがその理由が解る。
いや、もうめちゃくちゃシンプル、早い。PDFがオンラインで開く事も知った。
windowが30〜40pixcelほど広くなった。無駄なものが極力無いから迷わなくていい。
「あれっ?Googleツールバーのインストールは?」・・Chromeはサポートしてない。そうか、そんなものはいらないんだ。後発隊だから時代に合った開発ができるのはうなずけるが、惰性や矛盾を感じつつ縛られているよりも、やっぱりいい時期に引っ越さないといけないんだなぁ。と社会勉強になった。
しかしながら、船に乗り込んでしまうと、いよいよGoogleに染められている感が出てきたなぁ。と違和感を感じ無くもない。と思いつつ・・・
Chromeの基本設定で「既定のブラウザにする」 にチェック!で仕上げ。
これは、実際に持った人で無いと解らないのだが、私の経験では、(発売当初は電子書籍で話題になった)iPadに限らず、iPod(私はiPhoneではなく、iPodTouch)でも、文章読む。正直言ってものすごく読む。
本も嫌いなほうじゃないのに、ひょっとしてそれ以上に読んでいるかもしれない。
これなぜ?というと、物理的な問題が大きい。 直ぐに開く。暗いところでも読める。場所を取らない。寝転がっても使える。・・私の場合はこれが最大の理由で、結果的にPCを前にしては読まなかったものを読むようになってきたのだ。 当然、今までPCの前に座っていた時間と別の生活空間に情報窓口が出来てしまった。
デスクを離れても。というレベルではなく、出先で時間待ちをしながらでも、布団に入ってからでも。つまり、今までのライフスタイルが変わる出来事と言える。 となれば、もっともっと情報を活用してやれ!と欲が出てきて、情報収集の方法を今風に整理しなおしてみたくなった。
ネット上の情報収集は嫌いではないのだが、これ!という妙案が浮かばないまま現在に至っていた。
同期が精一杯?こんな案配。 ところがメイン機とサブノート、出先のPC程度なら これで充分だったのだが、頓にSocialMediaの環境が魅力的なことと、iPad,iPodのモバイル環境でちょっと状況が変わってきた。 一番の変化は、何かを読める時間帯に手元にiPad,ipod(+b-mobile)があること。目覚めの30分、打ち合わせの時間待ち、移動中・・。 今まで本を読んでいた時間かも!?
現在まで限られた利用に過ぎなかったフィードリーダー(GoogleReader)が、ここにきて一気に活躍の場が!そんな空気になってきた。 リアルタイムなソーシャルメディアのタイムラインと、フィードリーダーのタイトルを読み流し、記事をチェック、必要な情報をピックアップして熟読。有用な情報をクリップ。そして整理。 川の流れる如くストレスフリーで再利用可能な情報整理ができるぞ!そんな予感。
さっそく、環境構築することに。今回の作業を以下にまとめてみた。
さて、ここまでの夢のようなライフハックを実現すべく、各種設定を終えた。
先ずは、Reederでヘッドラインを読み流すところからだなぁ・・。 後は、どこまで自分のライフスタイルに溶けこんでいけるか?それは後日のレポートで。
あらためまして、明けましておめでとうございます。
お正月ですので、餅つながりということで、バッテリーの”もち” などいかが?
MacBookAirの内蔵バッテリーの連続使用時間。
オフィスでは電源アダプタさしっぱなしだし、持ち歩いていても なかなか継続して使うことがなかったのだが、ホントはどれくらもつものなの?とずっと気になっていた。
大晦日のカウントダウンと朝まで生テレビでtwitterネタで盛り上がっているのを聞きながら、集中力30%ダウンで原稿を3本、朝まで書くことにした。満充電で紅白歌合戦の終盤11:00を回り桑田佳祐が終わった頃からのスタートなので、11:10。
結局、公開も終えて終了は5:00少し回る。ネットで検索や@asamadenamaTV2011のロードを面白がりながら、使用したのはブラウザとエディタくらいなもんだが、6時間ぶっ通しで使ったことになる。なお、残量の数値は残り15分。となっていた。
6時間使い続けられるモバイルPC。φ(..) たいしたもんだ!?
『APPLEのシンプルは優しさという最大のサービス』から続く
メールアドレスでもドメインでも「ショート イズ ベスト」的な思想はある。
覚えやすい、入力しやすい、という理由があるからだ。では実際、本当にそれを覚えているか?入力しているか? というと最近はそうでもない。
メールアドレスはもらったメールに一度返信してしまえば、メールクライアントが覚えている。
URLも、検索からアクセスすることのほうが圧倒的に多い。
長いURLが不利なツィッターのような文字数制限にも、ショートURLというサービスがある。
いよいよもって「ショート イズ ベスト」という前提は崩れてきているようだが、「見た目の格好良さ」「タイピングトラブル回避」「文字ベースでの伝達」という点は無視できないから、今後も”短さ”は重要視されていくだろう。
シンプルという観点で、電子メール(メール)について2点触れる。
電子メールを書くときに、「◯◯会社 ◯◯◯◯様」と書き出すかたが多いだろう。私もそうだ。
しかしながら、カーボンコピー等で数名に呼びかけている時には有用かもしれないが、一対一のメールのやりとりで必要が無いことも多い。
返信、返信でやりとりしているときには全く無駄である。
メールと手紙は違うので、行頭の字下げや、”拝啓”が無くなったように、この「◯◯会社 ◯◯◯◯様」のお決まりの書き出しも変わっていくのではないだろうか?私は最近、自分から出し始める時以外は殆ど使わなくなっている。
もう一点、メールクライアントの使い初めにやるお仕事の一つ。”署名”について、みなさんは如何に考えておられるか?
罫線を工夫して見た目をよくしたり、 名前とメールアドレス、住所、電話を書くのが大半ではないか。
会社のサイトのURL、ブログのURLもあるかもしれない。コマーシャルを入れる方も多いようだ。
ところが便利なようでいて、返信の度に挿入される署名が長いと、印刷したり読み返したりする際 非常に邪魔で「この署名のおかげで紙とインクの無駄だなぁ・・」と思うこともよくある。
このあたりあくまで私感であるが、無駄なテキストと余白を流す事の迷惑を自分流に考え、私はしばらく前から、住所、電話は書かない事にした。
なるべくシンプルにした結果が、「氏名・メールアドレス・ウェブサイト名とURL」になったのだが、プロジェクトが増える毎、一つのURLというわけにどうしてもいかず、ずっとしっくり来ないままメールをやりとりしていた。参考までに以下。
村越 洋一 <neochef@gmail.com>
@地域再生 サイコー会議 http://sites.google.com/site/saikokaigi
@ねおかん http://neo-cam.net
@つくりびとの住まう村「アルネ小濁」http://site.artnais.net
しかしながら限界。
ブログの数は片手ではすまなくなり、ソーシャルメディアのアカウントもある。
これ以上を行を増やす不恰好と、シンプルに伝えられないもどかしさのせめぎ合い・・。
名前は同姓同名がいるが、メールアドレスやURLは完全にユニークである。という前提で、
Gmailの署名が固定であることや、twitterのプロフィールのwebのURLの記入欄が一つであること。
これが動向を示唆した。
行き着いた先がこれ。
村越 洋一(村シェフ)murachef.com
いかがでしょうか。
この記事は、『サービス それは「優しさ」という人間の基本のこと』@ひとコーナー/ねおかんぱーにゅ南部から続いています
『サービス それは「優しさ」という人間の基本のこと』@ひとコーナー/ねおかんぱーにゅ南部 から続く
サービスの観点から診て、私好みのコンピュータ”マック Machintosh Mac”を産んだAppleの製品は、この優しさをしみじみ感じるのである。
お正月には「あけましておめでとう!」、誕生日には「Happy Birthday !」のメッセージが出たかつてのOS「漢字Talk7」。
「こいつ、一生付き合いたい いい奴」と思わせる仕掛けは、私がAPPLEへの信頼を確立する要因の一つとなるのだが、これは戦略ではない。
「こんなメッセージが出たら、ユーザ一人ひとりはコンピュータを楽しく使えるだろうな」という開発者の優しさ。社のポリシーに違いないのだ。なぜなら、この姿勢は私の知る限りおよそ20年ブレていない。よって私がAPPLEに絶対的なストアロイヤルティを持ったとしても誰に避難されるものではなかろう。
一つしかないボタンはダブルクリックで使う。なんて素晴らしい発想か。
一つしかないFDドライブ。イジェクトボタンも見当たらない。パワーボタンが本体背面にあった古いMacは、キーボードにパワースイッチがあった。
Apple製のプリンタStyleWriterは本体の何処を探しても、目立たないパワーボタン一つしか無いデザインだった。
ネットワーク機能やLANポートが大昔から標準装備だったMacは、いち早くLANコネクタの無いコンピュータを開発した。(MacBookAir) 2ボタン、3ボタン、ホイールと増えていく多機能マウスが開発される一方で、Appleの最新マウスは、ケーブルはじめ、ボタンが全くないフォルムで左クリック、右クリック、360°スクロール、2本指スワイプを実現した。
同じく最新トラックパッドは3本指、4本指まで認識する。
Appleの製品はどんどんいろんなものが無くなっていく。対して、見せかけのサービスに走る商品は、あれもコレも付け足し付け足し、不要なものを盛りだくさんにしてお腹をいっぱいにし、濃い味付けで味覚を麻痺させるのが手のようだ。
改めて、「無い」というのは最大のサービスだと思う。
「在る」ことで、考える時間と思考の停止は、創造にとって最大の敵と考えている。何気に使っているiPhoneの最も良いところは、起動が恐ろしく早いことだ。パスコードロックの解除から、アプリの起動まで片手で瞬時。
つぶやきたいときつぶやけないと、それはつぶやきでは無くなる。
大作=大量ではない。俳句の五七五が伝える世界観。ツィッターの140字の文化。15秒CMのリズム感。一行コピーのインパクト。ブラッシュアップされた”芯コ部分”が、肉声の如くダイレクトに届くのである。
シンプルにおいて一日の長ありのApple。
デザイン、ポリシー、ナビゲーション、アイコンとウィンドウ、すべて業界をリードしているように思って久しい。
◎無駄な事をしない。させない。
◎必要な事は迷わない。迷わさせない。
そこに、遊びと発想と創造が生まれる。
この「親切」こそ、ユーザにとって最も優しく、結果シンプルであることに導かれるのであろう。
『"シンプル"サービス論とツィッターが示唆した私の変革』@大進化 に続く