そもそも "in English" の仕様書をじっくり解読する時間と語学力不足のために、とりあえずの機能以外を知らずして使っているのが英語版ソフト。同じく、iPad版AudioNote(有償版)。
良い、良い、と思いつつ使い続けてまたドキッとするほど凄い機能に出くわした。
これは、ブラウザのスクリーンショットであるが、AudioNoteを使って取り込んだテキストとAudioの一覧である。有償版では、共有機能が与えられるわけだが、「share」ボタンによって与えられるIPを同じLAN内のブラウザから呼び出した画面。
な、なんと。いとも簡単にリストを呼び出されるばかりか(text) (html with drawings) (PDF) (audio)というオプションで開ける!しかも、開いた画面がノートを書いた時の背景とデザインに共通性があり、誠に親切!
しかし、PDFでは日本語文字化け、audioのダウンロードが「可能なディスク容量を確認してもう一度..」のようなメッセージが出て進めない。がっかり。ただ、ここまでだけでも”おつりくるくらい”感動している。
▼続きがある。
IPで呼び出すに至る道のりがあった。
すなおに、iTunesのApp同期画面で、ファイル共有はしていたのだ。しかしながら.rtfdはデフォルトのテキストエディットで開いたものの文字化け・・。がっくりするが、オーディオはちゃんと添付できているので感心はした・・。
オーディオの編集とテキストの編集作業を進める必要性から別の方法を探って上記にたどり着いたというわけだ。
▼さらに続きがある。
あれこれ散策しているうちに、AudioNote のオフィシャルサイトにMacのデスクトップアプリがあることに気づく。
OS X Viewer (AudioNote Beta OS X Viewer)
早速インストール。先程のiTunesでファイル共有したデータを開く。
おおっ、なんとAudioNoteの特徴の、タイムラインに沿ってテキストと音声が連動する状態を再現してくれるではないか!もちろん文字化けも無し。こんなことがあり得る??いや、実際に目の前にある!
Macのインプットをタッチブラウザによるドローイング、タイピング、音声録音を行う端末として使うだけでも、iPadを業務に導入するメリットあると考えた。
なんと、すばらしいプラットフォームなんだ!
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