2010年11月16日火曜日

カメラとしてのiPodTouch

そうそう、すっかりおろそかになっているが、iPodTouch(これを見ているかたはまさか音楽プレーヤーに毛が生えた物なんて思っていないと思うが)。私はiPhoneから電話機能を取った物。ととらえている。 ネット接続は前提なので、モバイルルータを持ち歩くか、無線LAN環境で使う。それでいい。

ひとつだけ。若干ひっかかるところが 静止画の解像度だ。人によっては広角とかズームとかフラッシュとか言いそうだがそこはこだわっていないのだ。というかそれならデジカメを持ったほうがいいと思う。

自分のカメラの使い方としては、記録が多いのでコンパクトであることが前提。いまだにふた昔前の電子ファインダーの小ささも重要な、SONYのU20、U30をオークションで落として使っている。今回の研修は(こちらの記事でもわかるように)デジカメは持っていない。画像の取り込みを全てiPodTouchでやってみよう。 というチャレンジ。 そのことを少しコメントしてみたい。

まずは、画質をご覧あれ→参考ブログ

ブログはずいぶん前から、写真のiPhoto全取り込み→記事入稿用をfrckrに転送→各MacのMarsEditのパネルからwrite としている。(frickrは自動でリサイズしてくれること。しかもシャープがブログ向き(?)なので気に入っている)(frickrについては別のタイトルで)大きな解像度を見たければクリックしてサイトに行けばいい。

感じ方に個人差はあろうが、私的にはOKだ。例えば、タイヨウ紙の一面スナップの小さな文字は、frickrのオリジナルサイズを見ても見えない。…それは、現場でも近づかないと見えないレベルなので撮影するときもアップで撮るはず。 それよりこのスタンバイのスピードといったらない。(連写的。はおおげさ?touchのスタンバイはバカ早い。パスコードロックの親指のスピードも負けじと・・)それのほうがよっぽど大事だ。

「え〜みなさん・・」と乾杯の挨拶が始まってから、50種類近いバイキング料理に10種類もあるドリンクディスペンサー、テーブルセッティング、スタッフ配置、オープンキッチンの導線を、「カンパーイ」の鶴の一声までの間に、人の迷惑にならずに片手で撮影できるデジカメ(加えてビデオ)があっただろうか?無い。(早っ)

解像度に戻るが、高ければ良いというものでは無いことはよくご存知だろう。レンズの質や使用途が重要で、なんでも高スペックならいいというのは、破滅的考えだからよしたほうがいい。とりわけ転送スピードやお荷物預り所(ディスクスペース)の事を考えると、小さいに越したことはないのだ。(遅いモバイル環境で、個人的にちょっと立ち戻っている感)おまけに、無料サービスの有効活用も考えれば。

参考ブログはいかがだろうか?(再度)

紛れもなく全てiPodTouchで撮影した写真だ。 私には縁がなかったiPhoneはその点で恨めしいが、それ(写真解像度)もきっと時間の問題だし。 ”それまでの間のガマン”。とも思わないくらい、潔いプライオリティ選択のAppleに称賛の拍手を贈りたいし、すでに私の標準持ち歩きカメラの座はiPodtouchにある。

 

(11.16 update)

こちらもiPodTouchの画像。そして、MarsEditでMovableTypeにポストしています。

カモ(鴨、合鴨)のさばきかた

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