「ブラッシュアップせよ!」と自分自身に命じてみるのはどうだろう?
この頃の多様化。いろんな物やサービスが簡単に手に入り、選ぶのに精一杯。あれもこれも収集しているうちに、それこそ収拾がつかなくなっているのではないか。 ここいらで、やめるものはやめて、再度環境を見なおしてみる必要がある。
クラウドサービスなど、ブラウザを介したアプリケーションの目覚しい進歩のお陰で、ビジネスソフトの過去の代名詞「ワード、エクセル、パワーポイント」が影をひそめてしまった。私の場合は、「Googleドキュメント」が「Gメール」「Googleカレンダー」と並んで、Google Appsの中で欠かせないサービスとなり、単純な表計算しか必要の無い私にとっては充分用が足り、幾多の数式データの恰好な集積所となっている。 また複数ユーザとシェアができる点は「メンテナンスを数名で行い公開する。」という本来目的の、レスポンシビリティの充実度については満点だ。
Macユーザであれば、高額なマイクロソフトのOfficeはパスしよう。私はiWorkのPages(文書作成)とNumbers(数式、グラフ、表作成)にシフトしたおかげで、illustrator並にカッコいい文書が簡単に作れるようになった。(AppleのWISYWIG!に学んだ)よって、ExcelやWordで不満足なデザイン文書作りのために、Illustratorによる重く時間の取られる仕事から開放された。紙に印刷する という 2倍無駄な作業も減らしているので、その必要性すらも減少しつつある。
また、メールはほぼどの環境にいても処理できる。携帯電話は一方的に受信と確認だが、iPod、iPadなら削除、アーカイブ、返信、未読と、必要な整理がどこにいても済んでしまう(後でもう一回 が激減)。 新聞を読む如くiPod、iPadのReederを開けば、リアルタイムに地域〜全国、自分のテーマ、友人の近況まで飛び込んでくる。そして処理できる。(Appleは「読む」に新たしいスタイルを提案してくれた!と伝えよう )もちろん、自分をリアルに発信するならTwitterだ。
こうして私の業務上の基本的なワークは、クラウド(Google、ブログサービス、SNS)に、端末(iPad、iPod)にと拡散した。もう、ソフトのOfficeもハードのオフィスも、一部の仕事を除いては必要ないのである。
次回はプロジェクト管理に欠かせない、タスク管理やアウトライナーについて・・
0 件のコメント:
コメントを投稿