2010年12月2日木曜日

一週間のご無沙汰中のPad,Pod,Airはどこに居たか?

ご無沙汰です。砂と煙とホコリの国から戻って参りました。(キルンパークで窯作り

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↑ここは、ここです↓


住民が6名という限界集落。docomoの電波がやっと。という地区。b-mobileも室内だと限られた場所でしか受信してくれない。よって、窓際に。もちろん作業中もオンラインであって欲しいからだ。ちなみに窓の下に見える屋根が1週間の現場。レンガで築窯をやっていたため、グラインダで削ったレンガのホコリ、暖をとるために炊いた薪の煙が舞う環境であった。

b-mobileのバッテリーは4時間くらいは持つ、という認識はあるものの、電波の良くない所では携帯同様それほど持たないのでは?という気がしている。それ以前に12時間以上つけっぱなしのためバッテリー供給はAirのUSB経由とした。
余談だが、私がiPhoneを買えなかった理由はここでの仕事のせいである。 田舎の中山間地を拠点として移動を前提に常時オンライン、かつ低コストで行き着いたのがb-mobileなのだ。

実際Airを使う仕事はこの場所から、某専門学校の学生から送られてくる自習課題の確認に使った程度で、主なものはiPodとプチプチ付き封筒に入れたiPadで済ませられた。
メールが届けばアラートで知らせてくれるから携帯の転送機能もいらなくなってきている。パケホーダイも辞めてしまおうかというノリだ。
カメラは画質が良くないのは承知で、 iPodでたいてい済ませてしまうようになった。ワンタッチでムービーが撮れるのでこの気軽さったらない。
昼休みの昼寝はアラームに。明日の作業予定に天気予報(wethernews)。買い物メモにEvernote。計算に計算機。もちろんメールチェック。たまにtwitter。BGMにインターネットラジオ(SHORTcast)=は音が途切れて断念。iTunesの音楽で。・・非常に重宝した。

iPadはというと、DropBoxに保存したスナップ写真をロードするのに最高だった。建築中の窯のモデルとなった写真をチェックしながらの作業となった。数名でシェアして即座に確認できるのは他では変わりはできない。指でポイントが拡大できる。これはすごい事なんだ。

ということで気がかりはやはりホコリ。大量のホコリが常に舞っている状態。ま、流石に放置はしておかなかったが、家にもどるとホコリがかぶってザラザラしている状態である。そんな環境がマシンによいはずがないと解っていても仕事上必要とあらば背に腹はかえられない。
考え方を変えれば、ノートPCを現場に持っていくようなことは到底無理でもiPad、iPodなら可能。といえる。実際この両者はキッチンでも使うことが多くあり、かわいそうだが本当に助かっている。

ついでに写真に映っているアップルのシール付きバッグは、ホームセンターで買った3つ部屋の書類入れだ。ここにAir、Pad、Pod、ケーブル類。b-mobile、+(無理やり)DCアダプタを突っ込んで持ち歩ける。さすがにDCアダプタはキツイんだがそれ以外はすっと収まる。
いわゆる書類レベルの荷物なのだ。(厚手のノート、計算機、筆箱) 
iOSの機能性。メールやtwitterなどの常時接続の必要性。
・・どう考えてもこれ以下にはなれない。

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